特許
J-GLOBAL ID:201203020293962350

藻類の培養による有用物質生産システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231729
公開番号(公開出願番号):特開2012-080850
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】藻類の培養、藻類からのバイオ燃料など有用物質の抽出を低コストで行うことの可能なシステムを提供する。【解決手段】有用物質産生藻類の培養手段1と、これにより培養された藻類を培養水から分離する固液分離手段2と、この分離された培養水を培養手段1へ返送する第一の返送手段3と、前記固液分離手段2により分離された藻類から有用成分を分離・抽出する有用成分抽出手段4と、有用成分を分離・抽出した後の残渣を無機化又は可溶化する残渣物処理手段5と、無機化又は可溶化された成分を培養手段1へ返送する第二の返送手段6と、培養手段1における藻類の培養に必要な栄養成分の減少分を補給する栄養成分補給手段7を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有用物質産生藻類の培養手段と、この培養手段により培養された藻類を培養水から分離する固液分離手段と、この固液分離手段により藻類から分離された培養水を前記培養手段へ返送する第一の返送手段と、前記固液分離手段により分離された藻類から有用成分を分離・抽出する有用成分抽出手段と、有用成分を分離・抽出した後の残渣を無機化又は可溶化する残渣物処理手段と、この残渣物処理手段により無機化又は可溶化された成分を前記培養手段へ返送する第二の返送手段と、培養手段における藻類の培養に必要な栄養成分の減少分を補給する栄養成分補給手段を備えることを特徴とする藻類の培養による有用物質生産システム。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 E
Fターム (6件):
4B029AA01 ,  4B029BB04 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029DD06 ,  4B029DG08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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