特許
J-GLOBAL ID:201203020314731826

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212673
公開番号(公開出願番号):特開2012-065816
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】遊技者が一旦抱いた大当り遊技状態への期待感が損なわれることを防止する。【解決手段】1のタイミングで実行される予告演出により予告される大当り信頼度と、他のタイミングで実行される予告演出により予告される大当り信頼度とが、予め禁止された関係になることがないように、予告パターンによる予告演出の組合せや、基点(基準)となる1のタイミングにて実行される予告演出を最初に決定してから他のタイミングにて実行される予告演出を順次に決定する場合の決定割合が設定されている。また、複数のタイミングにて実行される予告演出の組合せを決定した後、その組合せが予め定められた禁則条件のいずれかに該当する場合に、決定された予告演出のいずれかを補正する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、 識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出されるまでの複数のタイミングにて、前記特定遊技状態となる可能性を予告する複数の予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、 前記予告演出実行手段により予告演出を実行するか否かと、実行する場合に前記複数のタイミングにて実行される予告演出を決定する予告演出決定手段とを備え、 前記予告演出実行手段は、前記複数のタイミングのうち所定の第1タイミングにて、互いに異なる演出態様に対応して前記特定遊技状態となる可能性の段階を異ならせた複数の第1予告演出のいずれかを実行可能であるとともに、前記複数のタイミングのうち前記第1タイミングよりも遅い第2タイミングにて、互いに異なる演出態様に対応して前記特定遊技状態となる可能性の段階を異ならせた複数の第2予告演出のいずれかを実行可能であり、 前記予告演出決定手段は、前記第1タイミングにて前記複数の第1予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が第1通常段階よりも高い第1特定段階に対応した特定演出態様の第1特定予告演出が実行される場合に、前記第2タイミングにて前記複数の第2予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が第2特定段階よりも低い第2通常段階に対応した通常演出態様の第2通常予告演出が実行されないまたは実行されにくいように、前記複数のタイミングにて実行される予告演出を決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-297344   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-275893   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-185838   出願人:サミー株式会社

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