特許
J-GLOBAL ID:201203020446670613
燃焼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056145
公開番号(公開出願番号):特開2012-193868
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】煤塵を発生させないために可及的に完全燃焼可能な暖房装置を提案する。【解決手段】触媒6は、一次燃焼室3に上部に設けられた触媒収納部12と触媒設置部7との間を移動可能に設けられ、一次燃焼室3の燃焼を優先する燃焼状態と一次排気口5を横切る触媒6により排気抑制して二次燃焼を促す排気抑制状態を無段階で切り替え可能になっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給気口から排気口まで気密性が保たれた燃焼装置であって、
ストーブ本体に設けられた開閉扉から燃焼材を収容して一次給気しながら燃焼させる一次燃焼室と、
前記一次燃焼室の上方が仕切られ、火炎到達範囲に設けられた一次排気口を横切って触媒を設置可能な触媒設置部と、
前記触媒設置部に設置された前記触媒を通過する際に排気中に含まれる可燃成分を再燃焼させる二次燃焼部と、
前記二次燃焼させた排気を前記ストーブ本体の二次排気口より排気する排気量を抑制可能な排気抑制部と、を具備し、
前記触媒は、前記一次燃焼室に上部に設けられた触媒収納部と前記触媒設置部との間を移動可能に設けられ、前記一次燃焼室の燃焼を優先する燃焼状態と前記一次排気口を横切る前記触媒により排気抑制して二次燃焼を促す排気抑制状態を無段階で切り替え可能になっていることを特徴する燃焼装置。
IPC (3件):
F23B 90/08
, F24B 1/02
, F24B 13/00
FI (6件):
F23B90/00 108
, F24B1/02 E
, F24B1/02 A
, F24B1/02 C
, F24B1/02 D
, F24B13/00 N
Fターム (8件):
3K046AA01
, 3K046AA06
, 3K046AA11
, 3K046AB08
, 3K046AC06
, 3K046AD01
, 3K046CA10
, 3K046FA02
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