特許
J-GLOBAL ID：201203020453183124
画像形成装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-094024
公開番号（公開出願番号）：特開2012-226140
出願日： 2011年04月20日
公開日（公表日）： 2012年11月15日
要約：
【課題】転写材がカールした状態で定着器に突入したときに発生する画像ぶれの防止。特に縁無し印字時に発生する転写材の先端の画像ぶれ防止と転写材後端が像担持体とこすれることによって発生する後端こすれを防止する。【解決手段】転写手段と定着手段の間にカール量を検知する検知手段を持ち、転写材のカール量及びカール方向を検出し、定着手段のニップに転写材を案内する入口ガイドの位置を制御する。また、カール検知手段は転写手段と定着手段の間の転写材の撓み量を検出する撓み量測定手段とすることが可能であり、その結果に基づき定着手段の搬送速度を制御する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
未定着のトナー像が形成される像担持体と転写部材とで形成されるで記録媒体を挟持搬送してトナー像を記録媒体に転写し、前記転写ニップを出た記録媒体を第1の定着部材と第2の定着部材とで形成される定着ニップで挟持搬送してトナー像を定着する画像形成装置であって、
前記定着ニップの記録媒体搬送方向上流側に配設され、前記転写ニップを出た記録媒体を前記定着ニップに案内する可動の入口ガイドと、
前記入口ガイドの前記定着ニップに対する位置を変化させる入口ガイド駆動手段と、
前記転写ニップと定着ニップの間に配設され、前記定着ニップから前記転写ニップに搬送される記録媒体の先端部側のカール量を検出するカール量測定手段と、
前記カール量測定手段で検出されたカール量に応じて前記入口ガイドの定着ニップに対する位置を変化させるように入口ガイド駆動手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
G03G 15/20
, G03G 15/00
, B65H 5/36
, G03G 21/14
G03G15/20 510
, G03G15/00 518
, B65H5/36
, G03G21/00 372
2H033AA45
, 2H033BA09
, 2H033BA59
, 2H033BE03
, 2H033CA16
, 2H033CA21
, 2H033CA26
, 2H033CA35
, 2H033CA36
, 2H072CB08
, 2H072JA04
, 2H270LC10
, 2H270LD03
, 2H270MA34
, 2H270MB27
, 2H270MC39
, 2H270MC44
, 2H270MC55
, 2H270MC71
, 2H270MD10
, 3F101FB07
, 3F101FE02
, 3F101FE11
, 3F101LA01
, 3F101LB03
