特許
J-GLOBAL ID:201203020492565530

ICカードを用いて所持者が鉄道などを利用、物品などを購入する際にICカードに所持者同意の下、異なる識別番号を持つICチップを重ね、若しくは貼付し、同様のサービスを受ける際に同時に所持者の購買履歴などをこの異なる識別番号用のサーバに蓄積し、提供サービス事業者が会員情報の収集を容易に行うことを特徴とするビジネスモデル。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242759
公開番号(公開出願番号):特開2012-084106
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】交通系事業者などが行っているICカードによる決済サービスにおいて、利用者、事業者双方にとって利益のあるビジネスモデルを提供する。【解決手段】現在のサービスを受けている利用者から、個人情報の2次利用に承諾される会員のみに、現行のICカードに貼り付け、同時携帯可能なICチップを新たなサービス提供事業者より発行する。会員はICチップが追加貼付されたICカードにおいて従来どおりのサービスを受けるが、従来は決済時に交通系サーバのみに通達されていた情報が、カードに付与されたICチップに書き込まれた所持者識別番号とともに、新たなサービス提供事業者にも同時に通達される。このことにより、新たな会員情報収集サービス業者は情報の2次利用により、対価を得ることが可能になり、情報提供を承認した本サービス会員にも提供への対価を還元することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ICカードを用いて所持者が鉄道などを利用、物品などを購入する際にICカードに所持者同意の下、異なる識別番号を持つカードを重ね、若しくは貼付し、同様のサービスを受ける際に同時に所持者の購買履歴などをこの異なる識別番号用のサーバに蓄積し、提供サービス事業者が会員情報の収集を容易に行うことを特徴とするビジネスモデル。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G06Q 30/02 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 124 ,  G06F17/60 172 ,  G06F17/60 510

前のページに戻る