特許
J-GLOBAL ID:201203020497113140
飛翔害虫捕獲材、飛翔害虫捕獲方法及び捕獲器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009062056
公開番号(公開出願番号):WO2010-001935
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
飛翔害虫を一度捕らえた後はその逃れようとする力を奪うことにより粘着捕獲し、捕獲面を更新して繰り返し使用できる飛翔害虫捕獲材、飛翔害虫捕獲方法及び捕獲器を提供する。 面部分に捕獲部が形成された基材を該捕獲部が略垂直乃至傾斜面となるようにして備えた飛翔害虫捕獲材であって、前記捕獲部は粘着剤組成物の層で形成され、該粘着剤組成物は、静置状態では変化を起こさず、捕獲部に捕獲した飛翔害虫の動きや自重によって変化して飛翔害虫を捕獲位置から下方移動させる性質を有し、飛翔害虫の移動により粘着剤組成物層が露出して新たな捕獲部を形成する飛翔害虫捕獲材とする。また、側部は、基材の面部分が略垂直乃至傾斜面であり、該側部の壁上に粘着剤組成物の層で形成された捕獲部を有し、周囲に飛翔害虫の侵入口を有する捕獲器。
請求項(抜粋):
面部分に捕獲部が形成された基材を該捕獲部が略垂直乃至傾斜面となるようにして備えた飛翔害虫捕獲材であって、
前記捕獲部は粘着剤組成物の層で形成され、該粘着剤組成物は、静置状態では変化を起こさず、捕獲部に捕獲した飛翔害虫の動きや自重によって変化して飛翔害虫を捕獲位置から下方移動させる性質を有し、
飛翔害虫の移動により粘着剤組成物層が露出して新たな捕獲部を形成することを特徴とする飛翔害虫捕獲材。
IPC (2件):
FI (3件):
A01M1/14 S
, A01M1/14 A
, A01M1/02
Fターム (18件):
2B121AA12
, 2B121BA02
, 2B121BA05
, 2B121BA52
, 2B121CC12
, 2B121CC13
, 2B121CC14
, 2B121CC15
, 2B121CC27
, 2B121CC28
, 2B121CC31
, 2B121DA17
, 2B121DA37
, 2B121DA42
, 2B121FA01
, 2B121FA04
, 2B121FA08
, 2B121FA12
前のページに戻る