特許
J-GLOBAL ID:201203020587052689

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285180
公開番号(公開出願番号):特開2012-135119
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】半導体素子の温度を正確に検出し、異常停止が発生する前に運転条件の調整を行うことができるインバータ装置を提供する。【解決手段】モータ10を、PWM変調方式を用いてパワーモジュール20により駆動するインバータ装置であって、PWM信号を発生させ、該PWM信号を前記パワーモジュールに供給して前記パワーモジュールを駆動するPWM信号発生手段100と、該PWM信号発生手段に電圧指令を与える制御手段80と、パワーモジュール20内の半導体素子の温度異常及び過電流異常を含む異常の発生を判別し、該異常の発生を判別したときに、制御手段80に異常信号を送信する異常判別手段70と、半導体素子の温度情報を、制御手段80に送信する温度情報取得手段73と、を有し、制御手段80は、温度情報取得手段73から受信した温度情報に基づいて、PWM信号のキャリア周波数を低下させる運転条件調整処理を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータを、PWM変調方式を用いてパワーモジュールにより駆動するインバータ装置であって、 PWM信号を発生させ、該PWM信号を前記パワーモジュールに供給して前記パワーモジュールを駆動するPWM信号発生手段と、 該PWM信号発生手段に電圧指令を与える制御手段と、 前記パワーモジュール内に設けられ、少なくとも該半導体素子の温度異常及び過電流異常を含む異常の発生を判別し、該異常の発生を判別したときに、前記制御手段に異常信号を送信する異常判別手段と、 該異常判別手段が前記温度異常の発生の判別のために検出する前記半導体素子の温度情報を、前記制御手段に送信する温度情報取得手段と、を有し、 前記制御手段は、前記温度情報取得手段から受信した温度情報に基づいて、前記PWM信号のキャリア周波数を低下させる運転条件調整処理を行うことを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 F ,  H02M7/48 M
Fターム (12件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007EA14 ,  5H007FA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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