特許
J-GLOBAL ID:201203020604150649
煙検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217822
公開番号(公開出願番号):特開2012-073099
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、前記対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、
前記レーザ光を照射するレーザ光源と、
前記レーザ光源から照射された前記レーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して前記対象領域に立体的に照射させる回折格子と、
前記レーザ回折光が照射された前記対象領域を、前記レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラと、
前記カメラにより撮像された画像の中から、前記レーザ回折光が前記煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、前記対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部と
を備えたことを特徴とする煙検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/49
, G08B 17/107
, G06T 1/00
, G01N 21/27
FI (4件):
G01N21/49 C
, G08B17/107 A
, G06T1/00 280
, G01N21/27 A
Fターム (37件):
2G059AA05
, 2G059BB01
, 2G059CC19
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059HH06
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059JJ30
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 5B057AA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CF04
, 5B057DA02
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC14
, 5B057DC16
, 5C085AA03
, 5C085AB05
, 5C085BA26
, 5C085BA36
, 5C085DA17
, 5C085EA41
, 5C085FA38
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