特許
J-GLOBAL ID:201203020613044401

アルミニウム構造体の製造方法およびアルミニウム構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 二島 英明 ,  森田 剛史 ,  小副川 みさ子 ,  戸谷 昌弘 ,  荻野 誠司 ,  川口 顕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002760
公開番号(公開出願番号):特開2012-144763
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成する。【解決手段】少なくとも表面が導電化された、三次元網目構造を有する樹脂多孔体に、アルミニウムを溶融塩浴中でめっきする工程を有するアルミニウム構造体の製造方法であって、前記溶融塩は塩化アルミニウムと有機塩との混合塩であり、前記溶融塩浴の温度を45°C以上100°C以下としてめっきする、アルミニウム構造体の製造方法。前記溶融塩浴中には、さらに1,10-フェナントロリンを0.25g/l以上7g/l以下の濃度で含有すると好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも表面が導電化された、三次元網目構造を有する樹脂多孔体に、アルミニウムを溶融塩浴中でめっきする工程を有するアルミニウム構造体の製造方法であって、 前記溶融塩は塩化アルミニウムと有機塩との混合塩であり、前記溶融塩浴の温度を45°C以上100°C以下としてめっきする、アルミニウム構造体の製造方法。
IPC (5件):
C25D 7/00 ,  C22C 1/08 ,  C25D 5/56 ,  C25D 3/66 ,  C25D 1/08
FI (5件):
C25D7/00 R ,  C22C1/08 D ,  C25D5/56 B ,  C25D3/66 ,  C25D1/08
Fターム (9件):
4K024AA01 ,  4K024BA14 ,  4K024BB09 ,  4K024BB28 ,  4K024BC07 ,  4K024CA01 ,  4K024CA02 ,  4K024DA10 ,  4K024DB09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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