治療的な血管塞栓形成のために有用な微粒子

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：石川徹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-551502
公開番号（公開出願番号）：特表2012-511055
出願日： 2011年01月26日
公開日（公表日）： 2012年05月17日
要約：

例えば、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子が、本明細書に提供される。また、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子を生成する方法が本明細書に提供される。例えば、微粒子を含む組成物、並びに微粒子、及びその組成物を使用する方法が本明細書に更に提供される。

請求項（抜粋）：

(a)N-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位を含む共重合体、並びに (b)架橋されたゼラチンを含む微粒子であって; 該微粒子は、1H NMRスペクトルにおいて、約3.5ppm〜約4ppmの第1のピーク、約3ppm〜約3.5ppmの第2のピーク、及び約1ppm〜約1.5ppmの第3のピークを示し;かつ、 (i)該第2のピーク対第1のピークの積分比は、0.50〜約0.65であり、 (ii)該第3のピーク対第1のピークの積分比は、0.61〜約0.75であり、又は、 (iii)(i)、及び(ii)の組み合わせである、前記微粒子。

IPC (10件)：

A61K 47/42 , A61K 47/32 , C08F 220/54 , C08J 3/24 , C08J 3/14 , A61K 9/14 , A61K 9/16 , A61P 9/00 , A61P 35/00 , A61P 13/08

FI (10件)：

A61K47/42 , A61K47/32 , C08F220/54 , C08J3/24 , C08J3/14 , A61K9/14 , A61K9/16 , A61P9/00 , A61P35/00 , A61P13/08

Fターム (41件)：

4C076AA29 , 4C076AA30 , 4C076AA31 , 4C076AA32 , 4C076BB11 , 4C076BB25 , 4C076BB27 , 4C076CC11 , 4C076CC17 , 4C076CC27 , 4C076EE13 , 4C076EE42 , 4C076FF70 , 4F070AA36 , 4F070AB13 , 4F070DA22 , 4F070DA23 , 4F070DA24 , 4F070DA60 , 4F070DB06 , 4F070DC07 , 4F070DC16 , 4F070GA10 , 4F070GB05 , 4F070GC01 , 4J100AM17P , 4J100AM17Q , 4J100AM24R , 4J100BA03P , 4J100BA31Q , 4J100CA05 , 4J100DA71 , 4J100EA09 , 4J100FA19 , 4J100FA30 , 4J100FA35 , 4J100GC07 , 4J100HA53 , 4J100HC61 , 4J100HE13 , 4J100JA53

引用特許：

審査官引用 (6件)

特表平6-508139
能動的塞栓形成のための微小球
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-091579 出願人：バイオスフィアーメディカル,インク.
半回分式乳化重合プロセスによるポリマー粒子の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-110624 出願人：三菱化学株式会社

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