特許
J-GLOBAL ID:201203020624241322

自動取引システム,自動取引装置,及び取引可否判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-135798
公開番号(公開出願番号):特開2012-003369
出願日: 2010年06月15日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】取引に用いられるカードが有する記憶媒体から情報を読み出せない場合においても、カードを用いた取引を可能とする。【解決手段】自動取引システムは、カード識別情報及び取引関連情報を記憶する記憶媒体を有するカードから取引関連情報を正常に読み出し可能か否かを判定する読み出し判定部と、カードの表面画像を取得する表面画像取得部と、表面画像を記憶する表面画像記憶部と、正常に読み出し可能と判定された場合に取得表面画像とカード識別情報とを対応付けて表面画像記憶部に書き込む表面画像書込み部と、正常に読み出し不可能と判定された場合に表面画像記憶部から既存表面画像を読み出して既存表面画像と取得表面画像とが一致するか否かを判定する一致判定部と、一致する場合に取引可能と判定し、一致しない場合に取引不可能と判定する取引可否判定部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動取引システムであって、 カード識別情報と取引に関する情報である取引関連情報とを記憶する記憶媒体を有するカードから、前記取引関連情報を正常に読み出すことができるか否かを判定する読み出し判定部と、 前記カードを撮像して、前記カードの表面の少なくとも一部の画像である表面画像を取得する表面画像取得部と、 前記表面画像を記憶する表面画像記憶部と、 前記取引関連情報を正常に読み出すことができると判定された場合に、前記表面画像取得部により取得された前記表面画像である取得表面画像と前記カード識別情報とを互いに対応付けて前記表面画像記憶部に書き込む表面画像書込み部と、 前記取引関連情報を正常に読み出すことができないと判定された場合に、前記カード識別情報に基づき、前記表面画像記憶部から前記カードについて既に記録されている前記表面画像である既存表面画像を読み出すと共に、前記読み出した既存表面画像と前記取得表面画像とが一致するか否かを判定する一致判定部と、 前記既存表面画像と前記取得表面画像とが一致すると判定された場合に前記カードを用いた取引が可能であると判定し、一致しないと判定された場合に前記カードを用いた取引が可能でないと判定する取引可否判定部と、 を備える自動取引システム。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G06Q 20/18 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G07D9/00 461Z ,  G06F17/60 236A ,  G06K17/00 S
Fターム (6件):
3E040AA04 ,  3E040DA01 ,  5B058CA31 ,  5B058KA31 ,  5B058KA40 ,  5B058YA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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