特許
J-GLOBAL ID:201203020654326918

2線式伝送器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197586
公開番号(公開出願番号):特開2012-053819
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】伝送電流がバーンアウト出力状態となった場合にも、処理能力を維持できる2線式伝送器を提供する。【解決手段】2本の伝送線を介して外部回路から電源の供給を受けて、物理量の計測を行ない、その測定結果に応じた値あるいは機器状態を示す値の電流信号を外部回路に伝送する2線式伝送器であって、測定結果あるいは機器状態に基づいて伝送電流の値を定める演算制御部と、伝送電流値を検出し、検出した伝送電流値が、演算制御部が定めた値となるように制御する電流制御回路と、電流制御回路と演算制御部との間に設けられ、演算制御部に電源電圧を供給するDC-DCコンバータと、DC-DCコンバータに印加する電圧値を変更可能な可変レギュレータ部とを備え、演算制御部は、伝送電流の値にしたがって可変レギュレータ部を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本の伝送線を介して外部回路から電源の供給を受けて、物理量の計測を行ない、その測定結果に応じた値あるいは機器状態を示す値の電流信号を外部回路に伝送する2線式伝送器であって、 測定結果あるいは機器状態に基づいて伝送電流の値を定める演算制御部と、 伝送電流値を検出し、検出した伝送電流値が、前記演算制御部が定めた値となるように制御する電流制御回路と、 前記電流制御回路と前記演算制御部との間に設けられ、前記演算制御部に電源電圧を供給するDC-DCコンバータと、 前記DC-DCコンバータに印加する電圧値を変更可能な可変レギュレータ部とを備え、 前記演算制御部は、前記伝送電流の値にしたがって前記可変レギュレータ部を制御することを特徴とする2線式伝送器。
IPC (1件):
G08C 19/02
FI (1件):
G08C19/02 A
Fターム (5件):
2F073AB12 ,  2F073EE09 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09

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