特許
J-GLOBAL ID:201203020717814799
静電荷現像用トナー、及び該トナーを用いた現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133887
公開番号(公開出願番号):特開2011-257681
出願日: 2010年06月11日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】本発明は、電子写真定着機において定着ローラーへの巻きつきを抑制でき、低温定着性に優れる静電荷現像用トナーを提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも活性水素基との反応性官能基を有するポリエステルプレポリマーを含有する組成物を溶剤に溶解または分散させた溶液を水系媒体中で乳化または分散させた乳化分散液からプレポリマー中の反応性官能基を反応させた後、もしくは反応させながら溶剤を除去し、洗浄、乾燥することにより製造される静電荷現像用トナーにおいて、前記反応性官能基がイソシアネート基であり、前記プレポリマーにおける分子鎖一本あたりに含まれる反応性官能基数が1.80〜2.80であることを特徴とする静電荷現像用トナー。ただし、前記反応性官能基数は以下の式によって算出される実官能基数のことを指す。 実官能基数= (プレポリマーの数平均分子量×イソシアネート質量%)/(100×42)【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも活性水素基との反応性官能基を有するポリエステルプレポリマー(i)を含有する組成物を溶剤に溶解または分散させた溶液を水系媒体中で乳化または分散させた乳化分散液からプレポリマー中の反応性官能基を反応させた後、もしくは反応させながら溶剤を除去し、洗浄、乾燥することにより製造される静電荷現像用トナーにおいて、前記反応性官能基がイソシアネート基であり、前記プレポリマーにおける分子鎖一本あたりに含まれる反応性官能基数が1.80〜2.80であることを特徴とする静電荷現像用トナー。
ただし、前記反応性官能基数は以下の式によって算出される実官能基数のことを指す。
実官能基数=
(プレポリマーの数平均分子量×イソシアネート質量%)/(100×42)
IPC (1件):
FI (2件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 381
Fターム (11件):
2H005AA01
, 2H005AA15
, 2H005AB02
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005CA16
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
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