特許
J-GLOBAL ID:201203020984574225

非水電解質電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-208117
公開番号(公開出願番号):特開2012-064459
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】耐振動性及び耐衝撃性が高いとともに小型化が可能な非水電解質電池を提供する。【解決手段】本発明の非水電解質電池は、電池要素と、前記電池要素を収納した可撓性を有する外装材と、前記外装材から外部に引き出された電極リード端子部とを含み、前記外装材の外周は、矩形状に形成され、前記外装材の外周辺のうち、谷折りされた一辺以外の三辺が所定の幅をもって接合されて封止部を形成し、前記谷折りされた一辺と対向する上辺封止部から前記電極リード端子部が引き出され、前記上辺封止部以外の側辺封止部が、前記外装材の側面に沿った折線を介して折り畳まれており、前記折線は、前記側辺封止部と前記電池要素との間に配置され、前記側辺封止部の前記谷折りされた一辺側の端部は、前記折線を越えて前記電池要素側に拡張して接合されて拡張封止部を形成していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電池要素と、前記電池要素を収納した可撓性を有する外装材と、前記外装材から外部に引き出された電極リード端子部とを含む非水電解質電池であって、 前記外装材の外周は、矩形状に形成され、 前記外装材の外周辺のうち、谷折りされた一辺以外の三辺が所定の幅をもって接合されて封止部を形成し、 前記谷折りされた一辺と対向する上辺封止部から前記電極リード端子部が引き出され、 前記上辺封止部以外の側辺封止部が、前記外装材の側面に沿った折線を介して折り畳まれており、 前記折線は、前記側辺封止部と前記電池要素との間に配置され、 前記側辺封止部の前記谷折りされた一辺側の端部は、前記折線を越えて前記電池要素側に拡張して接合されて拡張封止部を形成していることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  H01M 2/06
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M2/06 K
Fターム (5件):
5H011AA01 ,  5H011BB03 ,  5H011DD06 ,  5H011DD13 ,  5H011KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池用袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306061   出願人:藤森工業株式会社

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