特許
J-GLOBAL ID:201203021421303043
硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法、硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、並びに、熱硬化性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250103
公開番号(公開出願番号):特開2012-102195
出願日: 2010年11月08日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】貯蔵安定性及び硬化性を自在に制御することのできる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法を提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法により得られる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、並びに、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを用いて製造される熱硬化性樹脂組成物を提供する。【解決手段】シェルが非架橋ポリマーからなり、コアに硬化剤及び/又は硬化促進剤を含有するモノコア構造を有する種粒子を作製する工程と、水性分散媒中で、前記種粒子にラジカル重合性モノマー及び重合触媒を含有する油性物質を吸収させて、膨潤種粒子の分散液を調製する工程と、前記膨潤種粒子中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
シェルが非架橋ポリマーからなり、コアに硬化剤及び/又は硬化促進剤を含有するモノコア構造を有する種粒子を作製する工程と、
水性分散媒中で、前記種粒子にラジカル重合性モノマー及び重合触媒を含有する油性物質を吸収させて、膨潤種粒子の分散液を調製する工程と、
前記膨潤種粒子中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する
ことを特徴とする硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/44
, B01J 13/14
, C08F 257/02
FI (3件):
C08F2/44 C
, B01J13/02 B
, C08F257/02
Fターム (37件):
4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005AB21
, 4G005BA01
, 4G005BB01
, 4G005BB02
, 4G005BB12
, 4G005DC10Y
, 4G005DC15W
, 4G005DC34Y
, 4G005DC41X
, 4G005DC42W
, 4G005DC58W
, 4G005DD03Z
, 4G005DD04Y
, 4G005DD15Z
, 4G005DD37X
, 4G005DE08X
, 4G005EA06
, 4J011AA05
, 4J011PA38
, 4J011PA47
, 4J011PA65
, 4J011PC06
, 4J026AA17
, 4J026BA05
, 4J026BA07
, 4J026BA10
, 4J026BA20
, 4J026BA27
, 4J026BA28
, 4J026BA31
, 4J026BB04
, 4J026CA10
, 4J026DB12
, 4J026FA09
, 4J026GA06
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