特許
J-GLOBAL ID:201203021441583050
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-050876
公開番号(公開出願番号):特開2012-187157
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】可動体の円滑な動作を長期に亘って維持し得る遊技機を提供する。【解決手段】第2可動演出装置M2は、設置部材に配設される第2支持部材85に対して第2の可動体86が揺動自在に支持される。第2の可動体86は、長手方向の一端に設けた第2可動基部89が、第2支持部材85に第2支持軸93aを介して揺動自在に枢支される。第2支持部材85は、第2可動基部89を挟んで対向する第2取付ベース体91と第2カバー体92とから構成される。第2可動基部89は、第2取付ベース体91と第2可動基部89の裏面との間に配置された複数の後球体98および第2カバー体92と第2可動基部89の前面との間に配置された複数の前球体119とで回動自在に支持される。前後の全ての球体98,119は、第2可動基部89の外周縁に近接して配置される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
可動演出装置を備えた遊技機において、
前記可動演出装置は、
可動基部を備える可動体と、
前記可動基部を挟む両側に臨む第1対向板および第2対向板を備え、両対向板間に該可動基部が、両対向板の対向方向と交差する方向に回転自在に枢支される支持部材と、
前記可動体を移動させる駆動手段と、
前記可動基部の前記第1対向板に対向する一方の面および該第1対向板との間に転動自在に配設され、前記支持部材に対して可動基部を移動自在に支持する複数の第1転動体と、
前記可動基部の前記第2対向板に対向する他方の面および該第2対向板との間に転動自在に配設され、前記支持部材に対して可動基部を移動自在に支持する複数の第2転動体とを備え、
前記全ての転動体は、前記可動基部の外周縁に近接して配置され、
前記可動基部は、回転中心からの外径が異なる大径部と小径部とが設けられ、該小径部の周方向両端縁に臨む大径部の壁面が、前記支持部材に設けた規制部に当接することで前記可動体の移動範囲を規制するよう構成され、
前記複数の第1転動体および複数の第2転動体の夫々は、周方向に等中心角で配置されると共に、前記小径部のなす円弧の中心角は、周方向に隣り合う2つの転動体の中心角より大きく設定され、
前記大径部の外周端側に沿って配置される転動体は、前記小径部の外周を通る仮想円より外側に位置している
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA17
, 2C088DA07
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB53
, 2C088EB78
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