特許
J-GLOBAL ID:201203021535368820
ドライバ状態判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101585
公開番号(公開出願番号):特開2012-234292
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】ドライバの意識低下状態を精度よく判定できるドライバ状態判定装置を提供すること。【解決手段】車両のドライバが意識低下状態であるか否かを判定するドライバ状態判定装置において、接近状態予測値dp(n)が第1閾値A1より大きいか否かを判定し(S16)、大きい場合には接近状態値d(n)が第1閾値A1より大きいか否かの判定を行い(S18)、大きい場合には意識低下判定を行う。また、接近状態予測値dp(n)が第1閾値A1以下の場合は、接近状態値d(n)が第1閾値A1より大きな第2閾値A2を上回っているか否かの判定を行い(S20)、上回っている場合に限り意識低下判定を行う。このように、接近状態予測値dp(n)が小さいときは意識低下の判定閾値を大きくすることにより、車両が一時的に且つ意識的に先行車に近づいた場合における誤判定が抑制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のドライバが意識低下状態であるか否かを判定するドライバ状態判定装置において、
前記車両と前記車両の前方に位置する先行車との現在の接近度合いを接近状態値として算出する接近状態算出手段と、
前記車両と前記先行車との将来の接近度合いを接近状態予測値として算出する接近状態予測手段と、
前記接近状態算出手段により算出された接近状態値が判定閾値を上回ったときに前記車両のドライバの意識が低下したものと判定するものであって、前記接近状態予測手段により算出された接近状態予測値と比較して前記接近状態算出手段により算出された接近状態値が所定値以上かけ離れているときに前記判定閾値を意識低下と判定されにくくなるように変更する意識低下判定手段と、
を備えたことを特徴とするドライバ状態判定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G08G1/16 A
, B60W40/08
, G08G1/16 F
Fターム (22件):
3D037FA05
, 3D037FA10
, 3D037FA26
, 3D037FB10
, 3D037FB12
, 3D241BA70
, 3D241CD12
, 3D241DA12Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DC02Z
, 3D241DD04Z
, 5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL20
, 5H181MB02
, 5H181MC19
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