特許
J-GLOBAL ID:201203021554409154

コンプレッサ運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211091
公開番号(公開出願番号):特開2012-067626
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】少なくとも1つが他に対して運転効率特性が異なる複数のコンプレッサの総合運転効率を向上することが可能なコンプレッサ運転制御システムを提供すること。【解決手段】台数制御盤30は、1日を1時間毎の24の時間帯に分割し、運転効率特性が異なるコンプレッサ11、12、13、14のそれぞれの効率曲線と24の分割時間帯毎の工場50のエア需要機器52への推定必要送気量Qnとに基づいて、コンプレッサ11、12、13、14のうち運転を行うコンプレッサと運転を行うコンプレッサの運転優先順位とを24の分割時間帯のそれぞれに対応して設定した運転優先順位テーブルを作成し、送気する際には、運転優先順位テーブルにしたがって運転制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つが他に対して運転効率特性が異なる複数のコンプレッサと、 前記複数のコンプレッサの圧縮気体吐出側を共通接続し、前記複数のコンプレッサから吐出された圧縮気体を供給先へ送気可能な送気配管と、 前記複数のコンプレッサの運転制御を行う制御手段と、を備えるコンプレッサ運転制御システムであって、 前記制御手段は、 所定期間を複数の時間帯に分割し、前記複数のコンプレッサのそれぞれの運転効率特性と前記分割した時間帯毎の前記供給先への推定必要送気量とに基づいて、前記複数のコンプレッサのうち運転を行うコンプレッサと前記運転を行うコンプレッサの運転優先順位とを前記分割した時間帯のそれぞれに対応して設定し、 前記送気配管を介して前記供給先へ圧縮気体を送気する際には、前記分割した時間帯毎の前記運転優先順位に基づいて前記運転を行うコンプレッサについて運転制御を行うことを特徴とするコンプレッサ運転制御システム。
IPC (1件):
F04B 49/06
FI (1件):
F04B49/06 341L
Fターム (11件):
3H145AA16 ,  3H145AA25 ,  3H145AA42 ,  3H145BA19 ,  3H145CA23 ,  3H145CA30 ,  3H145DA35 ,  3H145DA47 ,  3H145EA04 ,  3H145EA26 ,  3H145EA34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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