特許
J-GLOBAL ID:201203021594893180
回転電機駆動システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029816
公開番号(公開出願番号):特開2012-170252
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させる減少パルス重畳手段を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータとロータとが対向配置された回転電機と、前記回転電機を駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御部とを備える回転電機駆動システムにおいて、
前記ステータは、
複数のステータ側スロットがロータ回転軸まわりの周方向に互いに間隔をおいて形成されたステータコアと、前記ステータ側スロットを通って前記ステータコアに集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線とを有し、
前記ロータは、
複数のロータ側スロットが前記ロータ回転軸まわりの周方向に互いに間隔をおいて形成されたロータコアと、少なくとも一部が前記ロータ側スロットに配置されるように前記ロータコアの周方向複数個所に巻装されたロータ巻線と、前記各ロータ巻線に接続され、前記各ロータ巻線の磁気特性を前記複数のロータ巻線同士で周方向に交互に異ならせる整流部とを有し、前記各ロータ巻線に流れる電流により生成される周方向複数個所の磁極部の磁気特性を周方向に交互に異ならせており、
前記制御部は、前記ロータ巻線の巻回中心軸方向である磁極方向に対し電気角で90度進んだ方向に界磁磁束を発生させるように前記ステータ巻線に電流を流すためのq軸電流指令に、パルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させる減少パルス重畳手段を有することを特徴とする回転電機駆動システム。
IPC (3件):
H02K 19/10
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (2件):
H02K19/10 A
, H02P5/408 A
Fターム (17件):
5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD08
, 5H505DD11
, 5H505EE41
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ24
, 5H505LL22
, 5H505MM02
, 5H619AA13
, 5H619BB01
, 5H619BB06
, 5H619BB24
, 5H619PP01
, 5H619PP02
, 5H619PP11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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回転電機及びその駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-280228
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機, 株式会社デンソー
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回転電機の駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-309665
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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界磁巻線型同期機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-269791
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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界磁巻線型同期機の制御装置及び制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-277801
出願人:株式会社デンソー
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-129118
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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