特許
J-GLOBAL ID:201203021697661326
設備機器用固定ベース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041596
公開番号(公開出願番号):特開2012-177276
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】一方及び他方のベース部材に大きな荷重が掛り該一方及び他方のベース部材に回転する力が作用した場合であっても、何ら回転することがなく、また、こうした一方及び他方のベース部材の回転を阻止するために一方及び他方のプレートの強度も上げる必要性がない新規な設備機器用固定ベースを提供する。【解決手段】互いに平行に配置され設備機器が固定されるレールが形成された一方及び他方のベース部材2,3と、上記一方のベース部材2と他方のベース部材3との間に打設されるコンクリートCを堰き止める一方及び他方のプレート21,22と、を備え、上記一方のベース部材2と他方のベース部材3とに形成されたそれぞれの対向面2a、3aには、一方のベース部材2側又は他方のベース部材3側に突出した突出部材31・・・34が配置されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに平行に配置されそれぞれ中央よりも偏倚した位置に設備機器が固定されるレールが形成された一方及び他方のベース部材と、
上記一方及び他方のベース部材のそれぞれ両端に埋設されたインサートネジと、これらのインサートネジに螺着されるボルトと、
上記一方のベース部材の一端と他方のベース部材の一端とにそれぞれ固定されたボルトの軸部が挿通される長孔又はスリットが形成され、該一方のベース部材と他方のベース部材との間に打設されるコンクリートを堰き止める一方のプレートと、
上記一方のベース部材の他端と他方のベース部材の他端とにそれぞれ固定されたボルトの軸部が挿通される長孔又はスリットが形成され、該一方のベース部材と他方のベース部材との間に打設されるコンクリートを堰き止める他方のプレートと、を備え、
上記一方のベース部材と他方のベース部材とに形成されたそれぞれの対向面には、一方のベース部材側又は他方のベース部材側に突出した突出部材が配置されてなることを特徴とする設備機器用固定ベース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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基礎用立上り部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114540
出願人:藤田初雄
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設備用基礎
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-146291
出願人:東洋ベース有限会社
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