特許
J-GLOBAL ID:201203021724309397
覚醒度判定装置、覚醒度判定方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木村 満
, 八島 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260660
公開番号(公開出願番号):特開2012-113450
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出する。【解決手段】車両を運転するドライバーの顔が写る画像に基づいて、ドライバーの両眼の視線によって規定される輻輳角を順次算出する(ステップS206)。そして、算出した輻輳角の標準偏差に基づいて、車両を運転するドライバーの覚醒度が低下した状態であるか否かを判定する(ステップS208)。このため、ドライバーの眼の開度と覚醒度との間に相関がない場合であっても、ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出することができる。これにより、正確に、ドライバーに警報を発令することが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ドライバーの顔を撮影することにより得られる画像に基づいて、前記ドライバーの右眼の視線と左眼の視線とによって規定される角度を算出する角度算出手段と、
算出された前記角度の標準偏差を算出する標準偏差算出手段と、
前記標準偏差が閾値以上の場合に、前記ドライバーの覚醒度が低下していると判定する判定手段と、
を備える覚醒度判定装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, A61B 5/18
, B60R 11/04
, B60K 28/06
FI (4件):
G08G1/16 F
, A61B5/18
, B60R11/04
, B60K28/06 A
Fターム (15件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BC10
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 3D037FA05
, 3D037FA09
, 3D037FB10
, 4C038PP05
, 4C038PQ03
, 4C038PS07
, 5H181CC04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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覚醒状態低下検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058571
出願人:株式会社豊田自動織機
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運転者状態推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-129980
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347383
出願人:日産自動車株式会社
-
眠気検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-001410
出願人:株式会社デンソー
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車両の危険運転判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032631
出願人:いすゞ自動車株式会社
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眠気判定装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236432
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー, 日野自動車株式会社
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車両の運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-137719
出願人:富士重工業株式会社
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