特許
J-GLOBAL ID:201203021866857448
スケジュール管理システムおよびスケジュール管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026322
公開番号(公開出願番号):特開2012-164285
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】リユース可能医療器材のリプロセス処理を効率的に進めるためのスケジュール管理システムを提供する。【解決手段】スケジュール管理システムにおいて、スケジュール生成装置は、各医療行為に使用する医療器材を割り当て、使用後の医療器材を再使用可能な状態にするためのリプロセス作業計画を作成する。作業支援装置は、リプロセス作業者に作業指針を提示する。器材リスト取得部は、医療行為について、その医療行為に使用される医療器材種のリストを取得する。器材特定部は、リストに含まれる各医療器材種について、医療行為に割り当てる医療器材として、使用可能となる日時が、その医療行為の開始日時よりも早いと予測される医療器材を、その医療器材に割り当てられた識別情報によって特定する。所要時間記憶部は、医療器材と、その医療器材の各リプロセス工程にかかる所要時間とを関連づけて格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スケジュール管理システムであって、
各医療行為に使用する医療器材を割り当て、使用後の医療器材を再使用可能な状態にするためのリプロセス作業計画を作成するスケジュール生成装置と、
リプロセス作業者に作業指針を提示する作業支援装置とを備え、
前記スケジュール生成装置は、
医療行為について、その医療行為に使用される医療器材種のリストを取得する器材リスト取得部と、
前記リストに含まれる各医療器材種について、前記医療行為に割り当てる医療器材として、使用可能となる日時が、その医療行為の開始日時よりも早いと予測される医療器材を、その医療器材に割り当てられた識別情報によって特定する器材特定部と、
医療器材と、その医療器材の各リプロセス工程にかかる所要時間とを関連づけて格納する所要時間記憶部と、
前記所要時間記憶部を参照し、特定された医療器材の各リプロセス工程について、遅くともそのリプロセス作業を開始するべき日時であるデッドラインを算出するデッドライン算出部と、
各医療器材について、前記デッドライン算出部が算出したデッドラインを格納するスケジュール記憶部と、
を備え、
前記作業支援装置は、
リプロセス作業者に前記デッドライン算出部が算出したデッドラインを提示するためのデータを生成する提示データ生成部を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
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