特許
J-GLOBAL ID:201203021933081832

触媒異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170868
公開番号(公開出願番号):特開2012-031761
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】触媒の硫黄被毒による一時的異常を恒久的異常と区別し、誤診断を防止する。【解決手段】触媒の性能指標値OSCmを実測する。その一方で、触媒に与えられてきたストレスSTR1を推定し、推定されたストレスに対応した性能指標値OSCeを、ストレスSTRと性能指標値OSCとの間の所定の関係Lから推定する。実測値OSCmと推定値OSCeとの間の乖離ΔOSCemを所定値βと比較し、触媒が異常か否かについての仮の判定を行う。硫黄被毒した触媒を最終的に異常と誤診断することを回避することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置された触媒の異常を診断する装置であって、 前記触媒の性能指標値を実測する実測手段と、 前記触媒に与えられてきたストレスを推定するストレス推定手段と、 前記ストレスと前記性能指標値との間の所定の関係から、推定された前記ストレスに対応した前記性能指標値を推定する推定手段と、 前記性能指標値の実測値と推定値との間の乖離を算出する乖離算出手段と、 算出された前記乖離を第1所定値と比較して、前記触媒が異常か否かについての仮の判定を行う仮判定手段と、 を備えることを特徴とする触媒異常診断装置。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  B01D 53/86
FI (4件):
F01N3/20 C ,  F01N3/20 B ,  F01N3/20 E ,  B01D53/36 B
Fターム (33件):
3G091AA02 ,  3G091AA17 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091BA11 ,  3G091BA33 ,  3G091BA34 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA02 ,  3G091EA05 ,  3G091EA18 ,  3G091EA34 ,  3G091FA18 ,  3G091FB10 ,  3G091FB12 ,  3G091FC01 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048BC01 ,  4D048CD06 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA08 ,  4D048EA04

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