特許
J-GLOBAL ID:201203022013232258

薄板状物加工装置及び薄板状部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 天野 一規 ,  藤本 勝誠 ,  奥谷 優 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  森田 慶子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081965
公開番号(公開出願番号):特開2012-213842
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】本発明は、装置全体のコスト高を抑えることができるとともに比較的メンテナンスが容易である薄板状物加工装置を提供することを目的とする。【解決手段】この発明の薄板状物加工装置は、第一のレールに沿って走行体が走行し被加工物を搬送及び搬出する搬送搬出ユニット、及び第一のレールに沿って配設され被加工物を加工する複数の加工ユニットを備え、複数の加工ユニットが、被加工物を保持する加工テーブルが加工位置から被加工物の受け渡し位置までの間を移動するよう配設された第二のレールを有し、搬送搬出ユニットが、走行体に取り付けられ、第一のレールの配設方向に沿った軸を中心に回転する回転体、及びこの回転体に設けられ、回転体の回転により上記受け渡し位置の加工テーブルに選択的に対面する少なくとも二箇所に配設された被加工物保持部をさらに備えていることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
薄板状の被加工物を加工する薄板状物加工装置であって、 第一のレール及び第一のレールに沿って走行し被加工物を搬送及び搬出する走行体を有する搬送搬出ユニット、 上記第一のレールの始端付近の一方側に配設され、上記搬送搬出ユニットに未加工の被加工物を供給する供給ユニット、 上記第一レールの始端付近の他方側に配設され、上記搬送搬出ユニットから加工済みの被加工物を排出する排出ユニット、及び 上記第一のレールに沿って配設され、上記被加工物を加工する複数の加工ユニット を備え、 上記複数の加工ユニットが、それぞれ 加工する被加工物を保持する加工テーブル、及び 上記第一のレールと交差する方向に、加工テーブルが加工位置から上記搬送排出ユニットと被加工物を受け渡す受け渡し位置までの間を移動するよう配設された第二のレール を有し、 上記搬送搬出ユニットが、 上記走行体に取り付けられ、第一のレールの配設方向に沿った軸を中心に回転する回転体、及び この回転体に設けられ、回転体の回転により上記受け渡し位置の加工テーブルに選択的に対面する少なくとも二箇所に配設された被加工物保持部 をさらに備えていることを特徴とする薄板状物加工装置。
IPC (2件):
B24B 41/06 ,  B24B 49/12
FI (2件):
B24B41/06 A ,  B24B49/12
Fターム (9件):
3C034AA13 ,  3C034BB75 ,  3C034BB76 ,  3C034BB83 ,  3C034CA02 ,  3C034CA13 ,  3C034CA22 ,  3C034CB01 ,  3C034DD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機械加工システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-181058   出願人:東洋精機工業株式会社
  • 特開平4-202776

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