特許
J-GLOBAL ID:201203022039597718

エレベータ巻上機の非常救出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-274232
公開番号(公開出願番号):特開2012-121699
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】簡単な構造でありながら、手巻ハンドルを、巻上機の電動機に取り付けるようにする。【解決手段】エレベータの巻上機100は、電動機110とブレーキ120と綱車130により構成されている。電動機110のブラケット113aには軸受孔119が形成されており、回転軸114には大歯車118が固定されている。手巻ハンドル150のハンドル軸151を軸受孔119に挿入すると、手巻ハンドル150の小歯車153が、電動機側の大歯車118に噛合するので、ハンドル部152を人力で回転させて、回転軸114ひいては綱車130を回転させることができる。これにより、エレベータのかごを人力で移動させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
綱車と、この綱車を回転駆動する電動機を有する巻上機と、 前記電動機の一方のブラケットに貫通して形成された軸受孔と、 前記電動機の回転軸のうち、前記電動機の外部ケーシング内で且つ前記軸受孔が形成されたブラケット側の位置に固定された大歯車と、 手巻ハンドルとで構成されており、 前記手巻ハンドルは、 前記軸受孔に緊密に挿入することができるハンドル軸と、 前記ハンドル軸の基端側に固定されたハンドル部と、 前記ハンドル軸の先端側に備えられており、前記ハンドル軸が前記軸受孔に挿入されると前記大歯車に噛合する小歯車とで構成されていることを特徴とするエレベータ巻上機の非常救出装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 11/04
FI (2件):
B66B5/02 J ,  B66B11/04
Fターム (6件):
3F304CA05 ,  3F304CA12 ,  3F304EB11 ,  3F306AA02 ,  3F306AA07 ,  3F306BA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エレベータ用小型駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-274790   出願人:インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭60-209486
  • 特開昭60-209486

前のページに戻る