特許
J-GLOBAL ID:201203022156600517

データ転送装置、データ転送方法およびデータ転送プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-267657
公開番号(公開出願番号):特開2012-119926
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】転送するデータ量を抑制しながらも信頼性の高いデータ転送を可能する。【解決手段】データ転送装置1は、通信範囲内にある他のノードを検出し、当該検出した他のノードとデータ通信を行う通信部2と、通信部2が検出し、直接通信可能となった他のノードを示す情報と、当該他のノードを介して間接的に通信可能となったノードへのルートを示す情報を含む経路データを記録する経路記録部7と、転送すべきコンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ記録部9と、通信部2が他のノードを検出したとき、当該他のノードの経路データを受信して経路記録部7の経路データに追加する経路更新部4と、経路記録部7の経路データを参照して、当該他のノードへコンテンツデータを送信するか否かを制御する送信制御部5を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信範囲内にある他のノードを検出し、検出した他のノードとデータ通信を行う通信部と、 前記通信部が検出して直接通信可能となった他のノードである直接ノードを示す情報と、当該直接ノードを介して間接的に通信可能となった間接ノードへ至るルートを示す情報と、当該直接ノードまたは当該間接ノードとの通信の確実性の度合いを示す遭遇確度とを含む経路データを記録する経路記録部と、 前記通信部が他のノードを検出したとき、当該他のノードが前記経路データの前記直接ノードおよび前記間接ノードへ至るルート上のノードと合致する場合に、前記他のノードと合致した前記直接ノードの遭遇確度を用いて前記直接ノードおよび前記間接ノードの遭遇確度を補正することにより、前記経路データを更新する経路更新部と、 前記経路更新部により更新された前記経路データの前記直接ノードおよび前記間接ノードの遭遇確度を用いて前記他のノードへデータを送信するか否かを制御する送信制御部と を備えたことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (1件):
H04W 40/02
FI (1件):
H04Q7/00 341
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23

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