特許
J-GLOBAL ID:201203022278014619
集塵装置及び電気掃除機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-191804
公開番号(公開出願番号):特開2012-045258
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】集塵室に蓄積した塵埃が一次フィルター側に舞い戻って集塵能力が低下することのない集塵装置を提供する。【解決手段】略円筒状の一次フィルター21を内部に同心状に配置したダストボックス本体8の内面と一次フィルター21の外周面との間に形成されたサイクロン空間31の下方に、略円筒状の塵埃蓄積空間52を設け、一次フィルター21の下部に、塵埃蓄積空間52に向けて延出すると共に内側に略円筒状の壁60を有する傘状の延出部22を設けたもので、略円筒状の壁60の内側に更に内部塵埃蓄積空間52aを形成した形になり、塵埃はまず内側の内部塵埃蓄積空間52aに保持、蓄積され、一杯になった後に、外側の外部塵埃蓄積空間52bに塵埃が保持、蓄積されることで、塵埃蓄積空間52に蓄積した塵埃がサイクロン空間31範囲へ舞い戻るといったことをより一層防ぐことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
略円筒状のダストボックス本体内に、略円筒状の一次フィルターを同心状に配置して、前記ダストボックス本体の内面と前記一次フィルターの外周面との間にサイクロン空間を形成し、前記サイクロン空間の下方には略円筒状の塵埃蓄積空間を設け、前記一次フィルターの下部に、前記塵埃蓄積空間に向けて延出する傘状の延出部を設け、さらに前記傘状の延出部の内側に略円筒状の壁を設けたことを特徴とする集塵装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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