特許
J-GLOBAL ID:201203022347766164

医療用実習装置、医療実習方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-142065
公開番号(公開出願番号):特開2012-008226
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】医療用実習をより効果的なものとし得る技術を提供する。【解決手段】医療用実習装置Mは、医療面接シナリオ91Aを実行する。このシナリオでは実習者と疑似患者体2との間で会話に基づいた医療面接が実施される(ステップS104)。また医療用実習装置Mは次に検診シナリオ91Bを実行する。このシナリオでは、医療用実習装置Mは、実習者が疑似患者体2に対して行う検診処置を検知する(ステップS106)。そして医療用実習装置Mは、治療シナリオ91Cを実行する。このシナリオでは、実習者が行う治療処置を医療用実習装置Mは疑似患者体2により受け付ける(ステップS111)そして医療用実習装置Mは、医療面接、検診、治療の各実習項目のそれぞれについて、所定器順位基づいて評価演算した評価結果を実習者に対して通知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の医療面接シナリオと複数の面接後診療シナリオとを含む実習シナリオを記憶する記憶部と、 前記実習シナリオの中から、特定の医療面接シナリオと特定の面接後診療シナリオとの組合せを設定するシナリオ設定部と、 前記シナリオ設定部が設定したシナリオの実行を制御するシナリオ実行制御部と、 前記シナリオ実行制御部の制御に基づき、医療面接において前記実習者が発する問診項目の音声を認識して、認識された前記問診項目に対し前記特定の医療面接シナリオに従って応答する応答部と、 前記実習者が前記応答部からの回答に応じて行う診療処置を受け付ける疑似患者体と、 前記実習者が実施した前記医療面接と前記疑似患者体が受け付けた診療処置との内容のそれぞれを、前記特定の医療面接シナリオと前記特定の面接後診療シナリオとに基づいて評価する評価演算部と、 前記評価演算部による評価結果を通知する通知部と、 を備える医療用実習装置。
IPC (3件):
G09B 9/00 ,  G09B 23/32 ,  G09B 19/00
FI (3件):
G09B9/00 Z ,  G09B23/32 ,  G09B19/00 H
Fターム (1件):
2C032CA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 患者シミュレーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270983   出願人:ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・アメリカ・インコーポレイテッド
  • 医療用実習装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-158567   出願人:株式会社モリタ製作所, 学校法人日本歯科大学
  • 医療問診トレーニングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-004934   出願人:株式会社セガ
全件表示

前のページに戻る