特許
J-GLOBAL ID:201203022358810386
タービン静翼の流体供給構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020638
公開番号(公開出願番号):特開2012-159056
出願日: 2011年02月02日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】タービン静翼の焼損を抑制することを課題とする。【解決手段】ロータ1の周囲を囲うケーシング21とタービン静翼24の基端部31との間にキャビティ40が形成され、ロータ1側に向けて延びる静翼本体32の内部Sに、キャビティ40を介して外部から流体Aが供給されるタービン静翼24の流体供給構造であって、静翼本体32は、キャビティ40に開口する冷却流路入口52aから静翼本体32の表面に開口する冷却流路排出口まで連通する冷却流路35と、キャビティ40に開口するシール流路入口36aからロータ1の外周に区画されたシール空間Mまで連通するシール流路36とを有し、キャビティ40には、外部からキャビティ40に供給された流体Aをシール流路36のシール流路入口36aに案内する案内筒51が設けられ、キャビティ40に供給された流体Aの冷却流路入口52aまでの流入経路が折り曲げられて形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータの周囲を囲うケーシングと前記ケーシングに支持されたタービン静翼の基端部との間にキャビティが形成され、前記タービン静翼の基端部から前記ロータ側に向けて延びる静翼本体の内部に、前記キャビティを介して外部から流体が供給されるタービン静翼の流体供給構造であって、
前記静翼本体は、前記キャビティに開口する冷却流路入口から前記静翼本体の表面に開口する冷却流路排出口まで連通する冷却流路と、
前記キャビティに開口するシール流路入口から前記ロータの外周に区画されたシール空間まで連通するシール流路とを有し、
前記キャビティには、外部から前記キャビティに供給された前記流体を前記シール流路のシール流路入口に案内する案内筒が設けられ、前記キャビティに供給された前記流体の前記冷却流路入口までの流入経路が折り曲げられて形成されていることを特徴とするタービン静翼の流体供給構造。
IPC (3件):
F01D 9/02
, F01D 11/04
, F01D 25/24
FI (4件):
F01D9/02 102
, F01D11/04
, F01D25/24 D
, F01D25/24 T
Fターム (15件):
3G002GA08
, 3G002GB01
, 3G002HA02
, 3G002HA18
, 3G202GA08
, 3G202GB01
, 3G202JJ02
, 3G202JJ15
, 3G202JJ17
, 3G202JJ27
, 3G202JJ33
, 3G202KK05
, 3G202KK07
, 3G202KK17
, 3G202KK34
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