特許
J-GLOBAL ID:201203022382187193

ランタイムにおいて生成したコードのキャッシュへの格納

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-532141
公開番号(公開出願番号):特表2012-506094
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
コードを生成させるがグローバルステートを混乱させないプログラムエンティティが識別される。それが実行された最初のときに識別されたプログラムエンティティにより生成されたコードに識別子を割り当てることができ、キャッシュに格納することができる。プログラムエンティティの次の実行ではコードの生成および/又は生成したコードのネイティブバイナリコードへの変換を省略することができる。マシン全体にわたるキャッシュに、ランタイムに生成したコードとネイティブバイナリコードを格納することができ、又は、プログラムエンティティのソースコードから生成したアセンブリのメタデータに追加することができる。
請求項(抜粋):
ランタイムで生成したコードをキャッシュするシステム(100)であって、 コンピュータのマネージドコード環境で実行中のコンポーネント(120)を備え、前記コンポーネントはエンティティ(116,111)を第1のキャッシュ(109、118)または第2のキャッシュ(109、118)にキャッシュするものであり、前記キャッシュされたエンティティ(116、111)はランタイムで生成したコードを含み、前記ランタイムで生成したコードはランタイムにおいて動的コードが生成したエンティティにより生成させられたものであり、前記動的コードが生成したエンティティはグローバルステートを混乱させず、前記キャッシュされたエンティティ(116、111)は当該キャッシュされたエンティティ(116、111)の次の実行において、少なくとも1のコード生成の段階を回避することにより、前記第1のキャッシュ(108、109)または前記第2のキャッシュ(109、108)から取り出され、前記回避された少なくとも1のコード生成の段階は中間バイトコードの生成またはネイティブバイナリコードの生成を含むことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06F 9/45
FI (3件):
G06F9/44 530P ,  G06F9/44 322E ,  G06F9/44 322L
Fターム (3件):
5B081AA09 ,  5B081CC16 ,  5B081CC51
引用特許:
審査官引用 (1件)

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