特許
J-GLOBAL ID:201203022423047334

車両用エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231272
公開番号(公開出願番号):特開2012-082788
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】フロアマットのずれが原因でアクセルペダル及びブレーキペダルが両踏み状態になることをも想定した、安全性の高い車両用エンジン制御装置を提供する。【解決手段】アクセルペダル32の踏込操作の有無を検出するアクセルセンサ31と、ブレーキペダル34の踏込操作の有無を検出するブレーキセンサ33と、両センサ34,33の検出結果に基づき両ペダル32,34が共に踏込操作されている両踏み状態であるか否かを判定する両踏み判定手段(ECU30)と、両踏み状態であると判定されている時にはエンジン出力を制限させる出力制限手段(ECU30)とを備える。そして、両センサ34,33が共に踏込操作を検出している時には、アクセルセンサ31により検出された踏込操作開始時期がブレーキセンサにより検出された踏込操作開始時期よりも先である場合又は後である場合のいずれであっても、両踏み状態であると判定してエンジン出力を制限させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏込操作の有無を検出するアクセルセンサと、 ブレーキペダルの踏込操作の有無を検出するブレーキセンサと、 前記アクセルセンサ及び前記ブレーキセンサの検出結果に基づき、前記アクセルペダル及び前記ブレーキペダルが共に踏込操作されている両踏み状態であるか否かを判定する両踏み判定手段と、 前記両踏み状態であると判定されている時に、前記ブレーキペダルの踏込操作を前記アクセルペダルの踏込操作よりも優先してエンジン出力を制限させる出力制限手段と、 を備え、 前記アクセルセンサ及び前記ブレーキセンサが共に踏込操作を検出している時には、前記アクセルセンサにより検出された踏込操作開始時期が前記ブレーキセンサにより検出された踏込操作開始時期よりも先である場合又は後である場合のいずれであっても、前記両踏み状態であると判定してエンジン出力を制限させることを特徴とする車両用エンジン制御装置。
IPC (1件):
F02D 29/02
FI (2件):
F02D29/02 K ,  F02D29/02 341
Fターム (12件):
3G093AA04 ,  3G093BA13 ,  3G093DA03 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DA11 ,  3G093DB15 ,  3G093EA01 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05

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