特許
J-GLOBAL ID:201203022681924609
撮像対象物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066785
公開番号(公開出願番号):特開2012-178831
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】ドキュメントの置き方やカメラの位置に影響されずに、かつ用紙の色や角部の破砕があったとしても、画像補整が可能でドキュメントの再現性が高い撮像技術を提供する。【解決手段】デジカメやスマートフォン等のカメラ付き携帯電話で、ドキュメントの撮影をする際にドキュメント用紙に位置決めシンボルを印刷しておき、この位置決めシンボルを基準に画像処理を行うことで、用紙の色や角部の破砕があったとしても、画像補正(台形補正)が可能でドキュメントの再現性が高い画像処理が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位置決め用シンボルを有する撮像対象物を撮像する撮像手段と、当該撮像手段が撮像した原画像データから前記位置決め用シンボルを検出し、当該位置決め用シンボルを基準に算出された所定領域を第一範囲として認識し、当該第一範囲にある画像データのみを切り出して切出画像データとして取得し、前記位置決め用シンボル間の距離に基づいて当該切出画像データを補正する画像取得手段と、当該画像取得手段が取得した切出画像データを保存する画像データ保存手段と、により構成される画像処理システムで用いられる撮像対象物であって、
矩形状の用紙本体と、
前記用紙本体の四隅近傍のうちの少なくとも2箇所に設けられた前記位置決め用シンボルであって、多値化された図形からなるシンボルコードにより形成された前記位置決め用シンボルとを備え、
前記位置決め用シンボルは、前記用紙本体の地色と異なる色値からなる現出部と、当該用紙本体の地色からなる非現出部とを有し、
前記現出部は、前記用紙本体の隅から延びる2辺と夫々平行な2本の直線部と、当該2本の直線部の端部同士が接する角部とを有する、直線部と角部を有する現出部と、当該直線部と角部を有する現出部の内側に位置する矩形状の現出部とを少なくとも含み、前記非現出部は、前記直線部と角部を有する現出部と前記矩形状の現出部との間の領域からなり、
前記用紙本体は、電子的に複写すると所定の位置に、他の位置とは異なる形状で設けられた禁止シンボルが現出する印刷処理が施されている
撮像対象物。
IPC (5件):
H04N 1/00
, H04N 5/232
, H04N 5/91
, H04N 5/76
, G06K 9/20
FI (6件):
H04N1/00 C
, H04N5/232 Z
, H04N5/91 J
, H04N5/76 E
, G06K9/20 340C
, G06K9/20 340J
Fターム (32件):
5B029AA01
, 5B029BB02
, 5B029CC13
, 5B029CC17
, 5B029CC26
, 5B029CC27
, 5C053FA04
, 5C053FA08
, 5C053GB08
, 5C053JA16
, 5C062AA12
, 5C062AB06
, 5C062AB17
, 5C062AB22
, 5C062AB23
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC05
, 5C062AC24
, 5C062AC66
, 5C062AC67
, 5C062AE03
, 5C062AF10
, 5C122DA09
, 5C122EA42
, 5C122EA61
, 5C122FA01
, 5C122FA06
, 5C122FH06
, 5C122FH07
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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