特許
J-GLOBAL ID:201203022821269924

車両用受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145916
公開番号(公開出願番号):特開2012-010218
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】車両の実際の走行状況に応じて、交通情報についての処理と交通情報以外の放送情報についての処理とをより的確に行うことのできる「車両用受信装置」を提供することである。【解決手段】放送情報を受信する第1チューナ10及び第2チューナ20と、処理ユニット30とを有し、処理ユニット30は、車両の走行状況が、交通情報の必要性の高い状況として定められた第1状況であるか、交通情報の必要性の低い状況として定められた第2状況であるかを判定する走行状況判定手段(S12)と、車両の走行状況が前記第2状況であると判定された場合より、前記第1状況であると判定された場合のほうが、前記第1チューナでの交通情報についての受信処理の割合が大きく、前記交通情報以外の放送情報についての受信処理の割合が小さくなるように制御する第1処理制御手段(S17〜S19)とを有する構成となる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
放送情報を受信する第1チューナ及び第2チューナと、前記第1チューナでの交通情報についての受信処理と交通情報以外の放送情報についての受信処理との割合を制御しつつ前記第1チューナ及び前記第2チューナでの受信放送情報を処理する処理ユニットとを有する車両用受信装置であって、 前記処理ユニットは、車両の走行状況が、交通情報の必要性の高い状況として定められた第1状況であるか、あるいは前記第1状況より交通情報の必要性の低い状況として定められた第2状況であるかを判定する走行状況判定手段と、 該走行状況判定手段により前記車両の走行状況が前記第2状況であると判定された場合より、前記車両の走行状況が前記第1状況であると判定された場合のほうが、前記第1チューナでの交通情報についての受信処理の割合が大きく、前記第1チューナでの前記交通情報以外の放送情報についての受信処理の割合が小さくなるように制御する第1処理制御手段とを有する車両用受信装置。
IPC (1件):
H04B 1/16
FI (1件):
H04B1/16 G
Fターム (6件):
5K061BB01 ,  5K061BB17 ,  5K061CC18 ,  5K061CC45 ,  5K061FF02 ,  5K061FF13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 2チューナラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-174765   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社デンソー
  • データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139407   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 2チューナラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-174765   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社デンソー
  • データ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139407   出願人:富士通テン株式会社

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