特許
J-GLOBAL ID:201203022879592008
粘着性高分子ゲル及び粘着性ゲルシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-172135
公開番号(公開出願番号):特開2012-193334
出願日: 2011年08月05日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】高強度かつリワーク性に優れるとともに、剥離時に被着体への汚染が少ない粘着性高分子ゲル及び該粘着性高分子ゲルを用いた粘着性ゲルシートを提供する。【解決手段】粘着性を有する高分子ゲルであって、周波数1Hzの温度分散で測定した、25°Cにおける動的貯蔵弾性率G’が、1.0×105〜1.0×108Pa、かつ、該高分子ゲルを打ち抜いてなるダンベル1号試験片について、引張り強度が1MPa以上であり、長さ100mm、幅20mm、厚み0.3mmに加工した該高分子ゲルからなる試験片をJIS Z0237(2009)に準拠した方法でアクリル板に貼り付け、その後、速度300mm/分で前記試験片を前記アクリル板から90°方向に剥離した後に、前記試験片が付着していたアクリル板の表面のうち2mm×2mmの範囲の任意の箇所について光学顕微鏡にて100倍で拡大して観測される異物の数が5個未満である粘着性高分子ゲル。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粘着性を有する高分子ゲルであって、
周波数1Hzの温度分散で測定した、25°Cにおける動的貯蔵弾性率G’が、1.0×105〜1.0×108Pa、かつ、該高分子ゲルを打ち抜いてなるダンベル1号試験片について、引張り強度が1MPa以上であり、
長さ100mm、幅20mm、厚み0.3mmに加工した該高分子ゲルからなる試験片をJIS Z0237(2009)に準拠した方法でアクリル板に貼り付け、その後、速度300mm/分で前記試験片を前記アクリル板から90°方向に剥離した後に、前記試験片が付着していたアクリル板の表面のうち2mm×2mmの範囲の任意の箇所について光学顕微鏡にて100倍で拡大して観測される異物の数が5個未満である
ことを特徴とする粘着性高分子ゲル。
IPC (8件):
C08L 33/26
, C09J 133/00
, C09J 133/26
, C09J 7/02
, C08L 71/02
, C08L 33/00
, B32B 7/10
, B32B 27/30
FI (8件):
C08L33/26
, C09J133/00
, C09J133/26
, C09J7/02 Z
, C08L71/02
, C08L33/00
, B32B7/10
, B32B27/30 A
Fターム (63件):
4F100AK01B
, 4F100AK07A
, 4F100AK25A
, 4F100AK42
, 4F100AK54A
, 4F100BA02
, 4F100CA18A
, 4F100EH46
, 4F100EJ54
, 4F100GB48
, 4F100JA07A
, 4F100JK07A
, 4F100JK10A
, 4F100JL13A
, 4F100JL14
, 4F100JM10A
, 4F100YY00A
, 4J002BG00X
, 4J002BG13W
, 4J002CH05Y
, 4J002GF00
, 4J002GJ00
, 4J002GP00
, 4J002HA01
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AB01
, 4J004BA02
, 4J004CA06
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CE01
, 4J004DA04
, 4J004DB02
, 4J004EA05
, 4J004EA06
, 4J004FA04
, 4J004FA07
, 4J004FA08
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040DF101
, 4J040EE012
, 4J040GA08
, 4J040JA09
, 4J040JA14
, 4J040JB09
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040LA08
, 4J040LA10
, 4J040MA04
, 4J040MA05
, 4J040MA10
, 4J040MB03
, 4J040MB05
, 4J040MB10
, 4J040NA17
, 4J040NA19
, 4J040PA20
, 4J040PA23
, 4J040PA33
, 4J040PA42
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