特許
J-GLOBAL ID:201203023301759453

画像送信装置、画像送信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110642
公開番号(公開出願番号):特開2012-244300
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】 本発明は、撮像方向を変更可能なネットワークカメラにおいて、カメラが撮像方向を特定するための基準方向の探索中も被写体のプライバシーを保護することを目的とする。【解決手段】 本発明は、変更部が撮像方向の変更を開始してから撮像方向が基準方向に達したことを検出部が検出するまでに撮像された撮像画像を、表示制約領域の表示が制約されない撮像画像を閲覧する権限を有する第1のクライアントには表示させ、権限を有さない第2のクライアントには表示を制限させる制御部を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像手段が撮像した撮像画像をネットワークを介してクライアントに送信する画像送信装置であって、 前記撮像手段の撮像方向を変更する変更手段により変更された前記撮像方向が基準方向に達したことを検出する検出手段と、 前記基準方向から前記変更手段が前記撮像方向を変更した変更量に基づいて前記変更後の撮像方向を特定する特定手段と、 前記撮像手段が撮像可能な撮像領域のうち表示を制約すべき制約領域を示す領域情報を保持する保持手段と、 前記保持手段が保持した前記領域情報と前記特定手段が特定した前記撮像方向とに基づいて前記制約領域の表示を制約する制約手段と、 前記撮像画像の全部または一部の領域の表示を制限する制限手段と、 前記変更手段が前記変更を開始してから前記撮像方向が前記基準方向に達したことを前記検出手段が検出するまでの検出期間に撮像された前記撮像画像を前記制約領域の表示が制約されない撮像画像を閲覧する権限を有する第1のクライアントには表示させ、前記権限を有さない第2のクライアントには前記検出期間に撮像された前記撮像画像の全部または一部の領域の表示を前記制限手段に制限させる第1の制御と、 前記撮像方向が前記基準方向に達したことを前記検出手段が検出した後に撮像された前記撮像画像において前記制約手段が前記制約領域の表示を制約した画像を少なくとも前記第2のクライアントに送信する第2の制御を行う制御手段とを有することを特徴とする画像送信装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 E
Fターム (29件):
5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054CG02 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054HA19 ,  5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122EA07 ,  5C122EA47 ,  5C122EA61 ,  5C122EA63 ,  5C122EA66 ,  5C122FA01 ,  5C122FH08 ,  5C122FH21 ,  5C122FH22 ,  5C122FK23 ,  5C122GC07 ,  5C122GC14 ,  5C122GC17 ,  5C122GC77 ,  5C122GD04 ,  5C122HA13 ,  5C122HA32 ,  5C122HA35 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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