特許

J-GLOBAL ID：201203023475508999

装置及びファイル制御方法

発明者： 外川 好房 ,  宮本 貴行 ,  野澤 久里子
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (3件)： 平岡 憲一 ,  渡部 章彦 ,  重久 啓子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-143967
公開番号（公開出願番号）：特開2012-181878
出願日： 2012年06月27日
公開日（公表日）： 2012年09月20日
要約：

【課題】本発明は、コンピュータウィルス感染を防止するとともに、コンピュータウィルス感染に適切に対処する機能を持つようにすること。【解決手段】ファイルに対するウィルス感染をチェックするウィルスチェッカと、前記ウィルスチェッカによりウィルス感染が検出されたファイルとそのファイルの持つ少なくともウィルス名、ウィルス形式を含むウィルス情報を、記憶装置において実行不可に設定された記憶領域に移動させる制御部を備え、前記実行不可に設定された記憶領域は、パスワード及びIDが一致するときのみアクセス可能になる領域とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ファイルに対するウィルス感染をチェックするウィルスチェッカと、 前記ウィルスチェッカによりウィルス感染が検出されたファイルとそのファイルの持つ少なくともウィルス名、ウィルス形式を含むウィルス情報を、記憶装置において実行不可に設定された記憶領域に移動させる制御部を備え、 前記実行不可に設定された記憶領域は、パスワード及びIDが一致するときのみアクセス可能になる領域であることを特徴とする装置。

IPC (1件)：

G06F 21/00

FI (1件)：

G06F21/00 156L

引用文献：

出願人引用 (2件)

• AS/400 クライアント・アクセス/400 (OS/2) セットアップ バージョン3, 19950228, 初版, p.20-5〜p.20-8
• UNIX USERの入門記事を読むためのロードマップ UNIXの歩き方