特許
J-GLOBAL ID:201203023722468458

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002592
公開番号(公開出願番号):特開2012-143325
出願日: 2011年01月09日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】遊技の進行する過程を多様にすることにより、斬新な遊技性を実現することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の払い出しが多く、かつ終了後は開放延長期間が設定される確率が高い有利大当り遊技を実行する弾球遊技機であって、前記有利大当り遊技は、開放延長期間中に開始され易く、開放延長期間でも高確率状態でもない通常状態中では、前記有利大当り遊技を開始させることが可能であり、通常状態中から開放延長が行われていない状態でかつ高確率状態である潜伏状態に移行すると、開放延長期間に移行しない限りは該有利大当り遊技が開始されないこととしている。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な開放状態と、遊技球が入球不可能な閉鎖状態とに切り換え可能な始動口と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機として図柄を変動表示させた後、当り図柄または外れ図柄の何れかで停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段で前記当り図柄が停止表示されると、大入賞口を第1の開放時間に亘って開放状態にする第1当り遊技と、前記大入賞口を前記第1の開放時間よりも長い第2の開放時間に亘って開放状態にする第2当り遊技とのいずれかを実行する当り遊技実行手段と、 前記第1当り遊技または前記第2当り遊技の終了後に、前記当り図柄の停止表示を契機とする前記第2当り遊技の実行割合を、前記第1当り遊技または前記第2当り遊技の実行前に比べて向上あるいは維持する実行割合設定手段と、 通常状態にて前記当り図柄のうち特定当り図柄の停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記実行割合が第1の期間に亘って向上する特別状態を発生させる第1の特別状態発生手段と、 前記通常状態にて前記当り図柄のうち非特定当り図柄の停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記実行割合が維持される非特別状態を発生させる非特別状態発生手段と、 前記非特別状態にて前記特定当り図柄および前記非特定当り図柄の何れかの停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記非特別状態を再び発生させる非特別状態再発生手段と、 前記非特別状態にて前記当り図柄のうちチャンス当り図柄の停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記実行割合が前記第1の期間よりも短い第2の期間に亘って向上するチャンス状態を発生させるチャンス状態発生手段と、 前記チャンス状態にていずれかの前記当り図柄の停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記特別状態を発生させる第2の特別状態発生手段と、 前記特別状態にていずれかの前記当り図柄の停止表示を契機とする前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が終了することで、前記特別状態を再び発生させる特別状態再発生手段と、 前記特別状態で前記第1当り遊技または前記第2当り遊技が実行された実行回数を計数する計数手段と、 前記実行回数が限度数に達したときに、前記第1当り遊技または前記第2当り遊技の終了後に、前記特別状態再発生手段による前記特別状態の再発生を禁止する再発生禁止手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB55

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