特許
J-GLOBAL ID:201203023749047616

カムフォロワ用の転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-256672
公開番号(公開出願番号):特開2012-107693
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】カムフォロワ用の転がり軸受装置において、ころ同士が互いに接触した状態で隣接している部位を少なくして、ころ間の摩擦抵抗を抑制し、転がり軸受全体のトルク低減を図る。【解決手段】ころの外周面は、両端にクラウニング加工が施されたクラウニング部と、クラウニング部間に形成されて外周面が軸心に実質平行に形成された直線部と、を備え、ころの配列は、ローラの軸方向における幅長と略同一長さに形成された単列の針状ころ42(単列ころ)と、単列の針状ころ42に隣接して単列の針状ころ42より短い長さのころが軸方向に複数構成される複列の針状ころ44(複列ころ)とが組み合わされた構成とされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたローラの内周面を外輪軌道面とし、該ローラ内に挿通する軸体の外周面を内輪軌道面として、前記外輪軌道面と内輪軌道面との間に複数個のころが隣接して転動自在に設けられており、前記ローラの外周面にカムが転接されることで前記ローラが軸心回りに回転自在に構成されるカムフォロワ用の転がり軸受装置において、 前記ころの外周面は、両端にクラウニング加工が施されたクラウニング部と、該クラウニング部間に形成されて外周面が軸心に実質平行に形成された直線部と、を備え、 前記ころの配列は、前記ローラの軸方向における幅長と略同一長さに形成された単列ころと、前記単列ころより短い長さのころが軸方向に複数構成される複列ころとが組み合わされた構成とされていることを特徴とするカムフォロワ用の転がり軸受装置。
IPC (5件):
F16C 19/48 ,  F16C 19/49 ,  F16C 33/34 ,  F16H 53/06 ,  F01L 1/18
FI (5件):
F16C19/48 ,  F16C19/49 ,  F16C33/34 ,  F16H53/06 ,  F01L1/18 F
Fターム (24件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB22 ,  3G016CA09 ,  3G016CA11 ,  3G016CA22 ,  3G016CA25 ,  3G016CA44 ,  3G016CA45 ,  3G016GA02 ,  3J030EA22 ,  3J030EC06 ,  3J030EC07 ,  3J701AA14 ,  3J701AA34 ,  3J701AA42 ,  3J701AA43 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701AA77 ,  3J701BA02 ,  3J701BA07 ,  3J701FA38 ,  3J701GA21

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