特許
J-GLOBAL ID:201203024233655390

空間仕切装置、空間仕切方法およびコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-195759
公開番号(公開出願番号):特開2012-052339
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】プライバシー保護性能を向上させながらも利用者の状況に則した眺望性を確保することができる空間仕切装置を提供すること。【解決手段】室内空間と室外空間との境界に設けられ、室内空間と室外空間との間での通過光量を調節可能な遮光部11と、室外空間の所定範囲における人体を検知する室外センサ12と、室内空間における人体の行動に関連して発生する事象を検出する室内センサ13と、室外センサ12によって人体が検知された場合、室内センサ13による検出内容に係わらず、遮光部11の通過光量を所定の通常値より少なくし、室外センサ12によって人体が検知されず、室内センサ13によって検出された事象が所定の条件を満たす場合、遮光部11の通過光量を前記通常値より多くするよう遮光部11を制御する遮光制御部14と、を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
室内空間と室外空間との境界に設けられ、前記室内空間と前記室外空間との間での通過光量を調節可能な遮光部と、 前記室外空間の所定範囲における人体を検知する室外センサと、 前記室内空間における人体の行動に関連して発生する事象を検出する室内センサと、 前記室外センサによって前記人体が検知された場合、前記室内センサによる検出内容に係わらず、前記通過光量を所定の通常値より少なくし、前記室外センサによって前記人体が検知されず、前記室内センサによって検出された事象が所定の条件を満たす場合に前記通過光量を前記通常値より多くするよう前記遮光部を制御する遮光制御部と、 を備えた空間仕切装置。
IPC (1件):
E06B 9/24
FI (1件):
E06B9/24 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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