特許
J-GLOBAL ID:201203024380811216
液体吐出ヘッド及びこれを有する液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147250
公開番号(公開出願番号):特開2012-011561
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】カバー部材内において管の外表面に生じた結露を吸収してカバー部材の外に放出可能にする。【解決手段】インクジェットヘッド1は、インク流路を有する流路部材2と、インク供給口に接続されたインク供給管11aと、流路部材2との間においてドライバICなどの電子部品とともにインク供給管11aの少なくとも一部を収容する収容空間111を構成するカバー部材110と、収容空間111に配置された液体吸収部材180とを有している。カバー部材110には、カバー部材110の外に連通する貫通孔151が形成されており、液体吸収部材180は、インク供給管11aの外表面の少なくとも一部を覆うとともに、カバー部材110の外から見たときに一部が貫通孔151から露出している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を吐出するための複数の吐出口、前記複数の吐出口に連通する液体流路、及び、前記液体流路に液体を供給するための供給口を有する流路部材と、
前記供給口に接続された液体供給管と、
前記流路部材に固定され、前記複数の吐出口から液体を吐出させるための吐出エネルギーを前記液体流路内の液体に付与する吐出エネルギー付与手段と、
前記吐出エネルギー付与手段に接続され、前記吐出エネルギー付与手段を駆動するための電子部品と、
前記流路部材との間において前記液体供給管の少なくとも一部及び前記電子部品を収容する収容空間を構成するカバー部材と、
前記収容空間に配置された液体吸収部材とを備えており、
前記カバー部材には、前記カバー部材の外に連通する貫通孔が形成されており、
前記液体吸収部材は、前記液体供給管の外表面の少なくとも一部を覆うとともに、前記カバー部材の外から見たときに一部が前記貫通孔から露出していることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF65
, 2C057AG15
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057AG96
, 2C057AG99
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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