特許
J-GLOBAL ID:201203024395913074

液滴吐出ヘッドの位置決め機構、液滴吐出装置、画像形成装置、液滴吐出ヘッドの位置決め方法ならびに交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-024053
公開番号(公開出願番号):特開2012-161992
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】高精度なノズル配列が確保できる液滴吐出ヘッドの位置決め機構を提供する。【解決手段】直交する側面に基準面19を設けた吐出ヘッド17と、基準面19の突当部25を設けたヘッド取り付け部材15と、基準面19を突当部側に押圧するヘッド押圧-スライド治具21を有し、ヘッド押圧-スライド治具21は円錐部26を有し、ヘッド押圧-スライド治具21をねじ込むことにより、円錐部26と突当部25の間で液滴吐出ヘッド17を挟持した状態でヘッド取り付け部材15に固定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルを有し、第1の側面と、その第1の側面と直交する第2の側面に前記ノズルの位置を規定するための基準面をそれぞれ設けた液滴吐出ヘッドの位置決め機構であって、 前記液滴吐出ヘッドの基準面を突き当てる突当部をそれぞれ設けて、ヘッド取り付け面上に位置決めされた前記液滴吐出ヘッドを固定するヘッド取り付け部材と、 前記液滴吐出ヘッドの基準面を前記ヘッド取り付け部材の突当部側に押圧するヘッド押圧-スライド治具を有し、 前記ヘッド押圧-スライド治具は前記ヘッド取り付け部材のヘッド取り付け面上に立設した状態で前記ヘッド取り付け面側に向けて徐々に径小になった円錐部を有し、 前記ヘッド押圧-スライド治具をヘッド取り付け面側に向けてねじ込むことにより、前記円錐部のテーパ周面を前記液滴吐出ヘッドの一部に当接して、ヘッド押圧-スライド治具のさらなるねじ込みにより、前記液滴吐出ヘッドを前記ヘッド取り付け部材の突当部側に押圧・スライドして位置決めし、前記ヘッド押圧-スライド治具の円錐部と前記ヘッド取り付け部材の突当部の間で液滴吐出ヘッドを挟持した状態で、液滴吐出ヘッドをヘッド取り付け部材に固定する構成になっていることを特徴とする液滴吐出ヘッドの位置決め機構。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056FA13 ,  2C056HA08 ,  2C056HA11 ,  2C056HA16 ,  2C057AF93 ,  2C057AG96 ,  2C057AN05 ,  2C057AP77 ,  2C057AP90

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