特許
J-GLOBAL ID:201203024583504343

リチウム二次電池用負極材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 膝舘 祥治 ,  小林 美貴 ,  醍醐 美知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275977
公開番号(公開出願番号):特開2012-124121
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池を構成可能で、充電に伴う膨張が抑制されるリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法を提供する。【解決手段】炭素性物質Aを含有する第一の粒子と、珪素原子を含有する第二の粒子と、前記炭素性物質Aとは異なる炭素性物質Bの炭素性物質前駆体と、を複合化すること、前記複合化することにより得られた複合化物を焼成して塊状物を得ること、並びに、前記塊状物に剪断力を付与して、前記第一の粒子の体積平均粒子径に対して1.0倍以上1.3倍以下の体積平均粒子径を有すると共に前記第一の粒子及び前記第二の粒子が前記炭素性物質Bで複合化された複合粒子を得ること、を含む、前記複合粒子を含有するリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素性物質Aを含有する第一の粒子と、珪素原子を含有する第二の粒子と、前記炭素性物質Aとは異なる炭素性物質Bの炭素性物質前駆体と、を複合化すること、 前記複合化することにより得られた複合化物を焼成して塊状物を得ること、並びに、 前記塊状物に剪断力を付与して、前記第一の粒子の体積平均粒子径に対して1.0倍以上1.3倍以下の体積平均粒子径を有すると共に前記第一の粒子及び前記第二の粒子が前記炭素性物質Bで複合化された複合粒子を得ること、 を含む、前記複合粒子を含有するリチウムイオン二次電池用負極材の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/587 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/36
FI (4件):
H01M4/58 103 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/36 A ,  H01M4/36 E
Fターム (25件):
5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA02 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA11 ,  5H050CA20 ,  5H050CA21 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050CB29 ,  5H050DA09 ,  5H050EA10 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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