特許
J-GLOBAL ID:201203024587484681

音響システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-154858
公開番号(公開出願番号):特開2012-019334
出願日: 2010年07月07日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】音響システムのスピーカの数を増やしても信号処理系統及び増幅器のハードウェア量を増加させないことを目的とする。【解決手段】アレイスピーカを構成する複数の主スピーカ1m〜8mの各スピーカの2つの正極及び負極端子に増幅器1a〜8aが接続され、それぞれブリッジ駆動されている。主スピーカ1m〜8mを補間するための副スピーカ1s〜7sを主スピーカ1m〜8mの間にそれぞれ設置し、副スピーカ1s〜7sの正負電極をそれぞれ隣り合う2つの主スピーカ1m〜8mの同極の端子に接続する。一の副スピーカには、隣り合う2つの主スピーカに与えられる信号の平均値が入力され、該一の副スピーカは、隣り合う2つの主スピーカから放射される波面を補間する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも三つのスピーカを含むアレイスピーカを備えた音響システムにおいて、 一の第一スピーカと隣り合う二つの第二スピーカ夫々に対応する信号を入力する二つの入力端子と、 該二つの入力端子から入力された信号に基づき前記二つの第二スピーカを駆動する駆動装置と を備え、 前記二つの第二スピーカ夫々が有する正極端子は、該二つの第二スピーカに対応する二つの駆動装置の正極端子に各接続され、該二つの第二スピーカ夫々が有する負極端子は、該二つの第二スピーカに対応する二つの駆動装置の負極端子に各接続され、 前記一の第一スピーカが有する正極端子及び負極端子は、該一の第一スピーカと隣り合う二つの第二スピーカのいずれか一方の第二スピーカが有する正極端子及び他方の第二スピーカが有する負極端子に各接続されることを特徴とする音響システム。
IPC (4件):
H04R 3/12 ,  H04R 1/40 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (4件):
H04R3/12 Z ,  H04R1/40 310 ,  H04S1/00 K ,  H04S7/00 F
Fターム (4件):
5D018AF22 ,  5D020AD01 ,  5D062AA67 ,  5D062CC13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-220700
  • 指向性スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010123   出願人:松下電器産業株式会社
  • 指向性スピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349872   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-220700
  • 指向性スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010123   出願人:松下電器産業株式会社
  • 指向性スピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349872   出願人:松下電器産業株式会社

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