特許
J-GLOBAL ID:201203024644285763
1,3-プロパンジオールの製造方法、及びグリセリンの水素化反応用触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110754
公開番号(公開出願番号):特開2012-240941
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3-プロパンジオールを生成させることができる1,3-プロパンジオールの製造方法を提供する。【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3-プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、メソ多孔体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3-プロパンジオールの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3-プロパンジオールを生成させる方法であって、
前記触媒は、メソ多孔体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3-プロパンジオールの製造方法。
IPC (4件):
C07C 29/132
, C07C 31/20
, C07C 29/60
, B01J 29/035
FI (4件):
C07C29/132
, C07C31/20 Z
, C07C29/60
, B01J29/035 Z
Fターム (38件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA07B
, 4G169BC64A
, 4G169BC64B
, 4G169BC68A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC73A
, 4G169BC74A
, 4G169BC74B
, 4G169BC75A
, 4G169CB02
, 4G169EA02Y
, 4G169EC04Y
, 4G169EC07Y
, 4G169EC08Y
, 4G169EC14Y
, 4G169FB14
, 4G169FB30
, 4G169ZA36A
, 4G169ZA36B
, 4G169ZC07
, 4G169ZD06
, 4G169ZF05A
, 4G169ZF05B
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BA16
, 4H006BA22
, 4H006BA55
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BE20
, 4H006FE11
, 4H006FG26
, 4H039CA19
, 4H039CB40
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
グリセリンの還元方法、および触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-049766
出願人:国立大学法人筑波大学, 株式会社日本触媒
-
プロパンジオールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-329913
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 阪本薬品工業株式会社
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