特許
J-GLOBAL ID:201203024997056920
液体収容容器、及び、液体噴射システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197274
公開番号(公開出願番号):特開2012-051308
出願日: 2010年09月03日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。【解決手段】液体収容容器は、使用姿勢と注入姿勢とが異なる姿勢となるように使用され、液体収容容器は、複数の壁部によって形成された液体収容室であって、液体を収容するための液体収容室と、液体注入口と、導出部と、液体収容室の液体が消費され液体収容室の液体の量が第1の閾値になったことを外部から識別するための下限部と、注入姿勢において、液体注入口から液体収容室に液体が注入され液体収容室の液体の量が第2の閾値になったことを外部から識別するための上限部と、を備える。第1の壁部は、使用姿勢において、液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部であり、第2の壁部は、注入姿勢において、液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体噴射装置に液体を供給するための液体収容容器であって、
前記液体噴射装置に前記液体を供給する際の使用姿勢と、前記液体収容容器の内部に液体を注入する際の注入姿勢とが異なる姿勢となるように使用され、
前記液体収容容器は、
複数の壁部によって形成された液体収容室であって、前記液体を収容するための液体収容室と、
前記液体を前記液体収容室に注入するための液体注入口と、
前記液体収容室の前記液体を前記液体噴射装置に供給するための導出部と、
前記複数の壁部のうち外部から視認可能な第1の壁部に設けられた下限部であって、前記使用姿勢において、前記液体収容室の前記液体が消費され前記液体収容室の前記液体の量が第1の閾値になったことを外部から識別するための下限部と、
前記複数の壁部のうち前記第1の壁部とは異なる第2の壁部であって外部から視認可能な第2の壁部に設けられた上限部であって、前記注入姿勢において、前記液体注入口から前記液体収容室に前記液体が注入され前記液体収容室の前記液体の量が第2の閾値になったことを外部から識別するための上限部と、を備え、
前記第1の壁部は、前記使用姿勢において、前記液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部であり、
前記第2の壁部は、前記注入姿勢において、前記液体収容容器が設置された設置面に対して立設状態となる壁部である、液体収容容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA20
, 2C056EB55
, 2C056KC02
, 2C056KC13
, 2C056KC14
, 2C056KC16
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