特許
J-GLOBAL ID:201203025199294222

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138924
公開番号(公開出願番号):特開2012-003100
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】所定の供給量の泡状定着液を接触付与手段に供給できる。【解決手段】液状定着液に気体を混合させて生成した泡状定着液を媒体上の樹脂微粒子層に塗布する接触付与手段の塗布ローラ40のローラ面上に、泡状定着液供給手段39によって所望の膜厚に相当する所定の液量の泡状定着液を付与しようとする定着装置であって、この泡状定着液供給手段39には無脈動ポンプの一つであるモーノポンプ46が用いられている。このモーノポンプ46を用いることによって、圧力を加えずに泡状定着液を供給口47に至る流路内を破泡せずに搬送でき、所望の膜厚に相当する所定の供給量の泡状定着液を塗布ローラ40のローラ面上に供給することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることで樹脂を含有する微粒子を軟化させる軟化剤を少なくとも含有した液状定着液に気体を混合させて生成した泡状定着液を媒体上の樹脂微粒子層に塗布して、該樹脂微粒子層を媒体に定着する定着装置において、 上記液状定着液を泡化する泡状定着液生成手段と、 該泡状定着液生成手段によって生成された上記泡状定着液を所望の膜厚で上記媒体上の樹脂微粒子層に付与する接触付与手段と、 該接触付与手段に上記泡状定着液を供給する泡状定着液供給手段とを有し、 上記泡状定着液供給手段は、上記泡状定着液を上記接触付与手段に供給する供給口と、所望の膜厚に相当する所定の供給量の上記泡状定着液を上記供給口に無脈動で搬送する無脈動定量搬送手段とを具備することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20
Fターム (10件):
2H033AA06 ,  2H033AA11 ,  2H033AA39 ,  2H033BA45 ,  2H033BA46 ,  2H033BB01 ,  2H033BB10 ,  2H033BB28 ,  2H033BB34 ,  2H033BE07

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