特許
J-GLOBAL ID:201203025305451634
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-096054
公開番号(公開出願番号):特開2012-224060
出願日: 2011年04月22日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】インク吐出時に生じるインクミストに起因する記録ヘッドの汚染を抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、インク滴を吐出させる複数のノズル4の列が設けられた面を備えた記録ヘッド2A〜2Dを記録媒体5に対して相対走査させて画像を形成する記録装置である。本発明の記録装置には、相対走査の方向に互いに隣接して配置されたノズル4の列同士の間の空間3A〜3Cに、ノズル4から生じるミストを、相対走査の方向と交差するノズル4の列の方向の外側へ排出する排出誘導部7A〜7Cが設けられている。そして、排出誘導部7A〜7Cの記録媒体5と対向する面と記録媒体5との間隔は、排出誘導部7A〜7Cの、相対走査の方向と交差するノズル4の列の方向の少なくとも一方の外側にいくにつれて大きくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インク滴を吐出させる複数のノズル列が設けられた面を備えた記録ヘッドを記録媒体に対して相対走査させて画像を形成するインクジェット記録装置において、
前記相対走査の方向に互いに隣接して配置された前記ノズル列同士の間の空間に、前記ノズルから生じるミストを、前記相対走査の方向と交差する前記ノズル列の方向の外側へ排出する排出誘導部を有し、
前記排出誘導部の前記記録媒体と対向する面と前記記録媒体との間隔は、前記排出誘導部の、前記相対走査の方向と交差する前記ノズル列の方向の少なくとも一方の外側にいくにつれて大きくなっている、インクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA18
, 2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056FA10
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA37
, 2C056HA38
, 2C056JC17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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