特許
J-GLOBAL ID：201203025451375265

現像装置および画像形成装置

発明者：
林 重貴

林 重貴 について

, 
永井 隆文

永井 隆文 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-187670
公開番号（公開出願番号）：特開2012-047833
出願日： 2010年08月24日
公開日（公表日）： 2012年03月08日
要約：
【課題】 現像剤に生じるストレスを抑えながら、現像剤を充分に帯電させて搬送することができる現像装置および画像形成装置を提供する【解決手段】 現像槽201と現像ローラ204とを備える現像装置200において、隔壁207によって、現像槽201の内部空間を、第1搬送路Pと第2搬送路Qと第1連通路Rと第2連通路Sとに区分し、第1搬送路P内に、現像槽201内の現像剤を搬送方向Xに搬送する第1現像剤搬送部202を設け、第2搬送路Q内に、現像槽201内の現像剤を搬送方向Yに搬送する第2現像剤搬送部203を設け、第1現像剤搬送部202を、第1螺旋羽根202aと回転筒202bとによって構成する。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
現像剤を貯留する現像槽と、現像剤を担持して像担持体に供給する現像ローラとを備える現像装置において、 前記現像槽は隔壁を備え、該隔壁によって、前記現像槽の内部空間は、該隔壁の長手方向に沿う第1搬送路と、前記現像ローラに臨み、該隔壁を挟んで前記第1搬送路に対向する第2搬送路と、該隔壁の長手方向一端側において前記第1搬送路と前記第2搬送路とを連通する第1連通路と、該隔壁の長手方向他端側において前記第1搬送路と前記第2搬送路とを連通する第2連通路とに区分され、 前記第1搬送路内には、前記長手方向他端側から前記長手方向一端側へ向けて前記現像槽内の現像剤を搬送する第1現像剤搬送部が備えられ、 前記第2搬送路内には、前記長手方向一端側から前記長手方向他端側へ向けて前記現像槽内の現像剤を搬送する第2現像剤搬送部が備えられ、 前記第1現像剤搬送部は、 仮想的な円柱の側面を取り巻く形状の螺旋羽根であって、該仮想的な円柱の軸線を中心とする回転運動によって現像剤を搬送する螺旋羽根と、 該螺旋羽根の外周部を取り囲み、該螺旋羽根とともに回転運動する回転筒であって、現像剤が流入する流入開口部が前記長手方向他端側に設けられ、現像剤が流出する流出開口部が前記長手方向一端側に設けられる回転筒とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (1件)：
G03G 15/08
FI (2件)：
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E
Fターム (11件)：
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13
引用特許：
審査官引用 (3件)

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