特許
J-GLOBAL ID:201203025497555179
吐出検査方法、吐出検査装置、描画方法、及び描画装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-202770
公開番号(公開出願番号):特開2012-056221
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】検出し難い液状体を容易に検出できるようにすることによって、液状体を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドの吐出検査を容易に実施できる吐出検査方法、吐出検査装置、描画方法、及び描画装置を提供する。【解決手段】吐出検査方法は、描画用液状体を液滴として吐出する吐出ノズルを備える描画装置における吐出検査方法であって、検査描画媒体上に検出用液状体を配置する検出用液配置工程と、吐出ノズルから描画用液状体の液滴を吐出し、検査描画媒体上に着弾させる描画用液配置工程と、検査描画媒体に配置された描画用液状体及び検出用液状体の状態を検出する検出工程と、を有し、描画用液配置工程は、配置された検出用液状体が流動可能な状態である間に実施し、描画用液配置工程においては、検出用液配置工程において配置されている検出用液状体と少なくとも一部が重なる位置に、描画用液状体を着弾させることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
描画用液状体を液滴として吐出する吐出ノズルを備える描画装置における吐出検査方法であって、
検査描画媒体に向けて、検出用吐出ノズルから検出用液状体の液滴を吐出し、前記検査描画媒体上に着弾させることで、前記検査描画媒体上に前記検出用液状体を配置する検出用液配置工程と、
前記吐出ノズルから前記検査描画媒体に向けて前記描画用液状体の液滴を吐出し、前記検査描画媒体上に着弾させることで、前記検査描画媒体上に前記描画用液状体を配置する描画用液配置工程と、
前記検査描画媒体に配置された前記描画用液状体及び前記検出用液状体の状態を検出する検出工程と、を有し、
前記検出用液配置工程及び前記描画用液配置工程は、いずれか一方の工程を実施した後、当該工程において配置された前記描画用液状体又は前記検出用液状体が流動可能な状態である間に、もう一方の工程を実施し、
前記検出用液配置工程及び前記描画用液配置工程における後に実施する前記検出用液配置工程又は前記描画用液配置工程においては、先に実施した前記検出用液配置工程又は前記描画用液配置工程において配置されている前記描画用液状体又は前記検出用液状体と少なくとも一部が重なる位置に、前記描画用液状体又は前記検出用液状体を着弾させることを特徴とする吐出検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA04
, 2C056EB27
, 2C056EB36
, 2C056EB40
, 2C056EE17
, 2C056HA58
引用特許:
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