特許
J-GLOBAL ID:201203025525188217
直接つかみ試験方法及び試験治具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291832
公開番号(公開出願番号):特開2012-141136
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】 本発明はコンクリートコンクリート構造物の他、アスファルト舗装や、タイル建造物等の直接的把握可能な構造物の試験方法及び試験治具に関し、接着剤の使用をすることなく迅速にコンクリート表面からの柱状部分の破断分離試験を行うことができるようにすることを目的とする。【解決手段】 試験治具は筒形状の外側楔止部材10と、外側楔止部材の内周に沿って離間して複数配置され内側楔止部材12とから構成され、外側及び内側楔止部材10, 12は対向する円錐面10A, 12Aを備える。外側及び内側楔止部材10, 12間に上下に離間方向の所定の力が印加され、円錐面10A, 12A間のくさび作用下で内側楔止部材12は半径内方に変位せしめられ、コンクリートの柱状部分56に圧接せしめられる。建研式の引張試験機のクランプ62が外側楔止部材10に連結され、引張力を印加することによりコンクリート柱状部分56の分離若しくは破断試験が行われる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被検査対象物にその表面側より所定深さの環状溝を形成することによりその内側の被検査対象物の部分を柱状に残し、所定外力発生のための外力発生源と連結される試験治具を前記環状溝に導入し、該試験治具をくさび作用下で被検査対象物の柱状部分に圧接させ、外力発生源より試験治具に外力を印加することにより、被検査対象物の柱状部分を破断若しくは分離に至らしめることを特徴とする直接つかみ試験方法。
IPC (3件):
G01N 3/08
, G01N 3/00
, G01N 3/04
FI (3件):
G01N3/08
, G01N3/00 M
, G01N3/04 A
Fターム (6件):
2G061AA01
, 2G061AB01
, 2G061BA01
, 2G061CA08
, 2G061CB02
, 2G061CC01
引用特許:
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